ここ最近、すっかり暑くなってきましたね。
体調を崩されている方、結構多いようです。・・・うちもだけどっ(´ε`;)
うちではワンコたちに手作りご飯をあげていますが、すっかり夏野菜に変わってきました。ご参考までに・・・↓プライベートブログへ飛びます↓
旬の野菜というのは、冬は体をあたため、夏は体を冷やしてくれます。また、夏の野菜は、利尿作用のあるものや、血液によいものなど、いろんな効果があります。生であげられるものは、ぜひ生であげてくださいね♪(*´∀`*)
また、フードから切り替えたり、生ものに慣れていない子は、少しずつ小さくして、少量からあげてください。いきなりあげると胃がビックリして吐いちゃうときもあります。
ワンコたちのご飯が夏野菜に変わってくると、あぁー今年も暑い暑い岐阜の夏がやってきたなぁーと感じマス♪
季節の変わり目の今、どうぞみなさんもお風邪など召されませぬようご自愛ください!
また、ワンコたちの熱中症対策も充分お気をつけください。
特に、ブルドックやペキ、シーズーなど鼻の短い子は長い子に比べて熱中症にかかりやすいので、人間が感じるよりも特に気をつけてあげてください。
アスファルトのお散歩も肉球をヤケドします。必ずご自身で素足になってアスファルトを確認してからお散歩に行ってあげましょう。
ダックスやコーギーなど、足の短い犬種やカットダウンしている子は、人が熱くないと思っていても、アスファルトからの熱の照り返しがキツイので、こちらも熱中症にならないよう、薄手のお洋服を着せるなどの工夫をしてお散歩に行ってあげてください!
胃捻転についても書いてあります。この時期、暑いからとお水をたくさん飲ませて遊ばせると、特に大型ワンコは胃捻転になります。ドッグランなどへ遊びに行っているときは、氷をクチに含ませてあげるだけにして、帰る際にお水をたくさん飲ませてあげるなどして、充分配慮してあげてください。
さてっ。前置きはこれぐらいにしてww 本題です。
みなさんご存知のように、私は現在、ボランティアをお休みしています。が、まだまだ、なんだかんだと続いていたりするので、よく再開してるの?と言われます。
いえいえ、しっかりお休みいただいています(´ε`;) だから、レスキューっ子たちの名前も・・・。ピュアブレとしてボランティアを再開しているんじゃなくて、あくまですこーし延長しているだけのつもりです。
それでも、一時預かりについてお問い合わせがあったり、何かできることをとご連絡いただくことがあります。
本当に、ありがとうございます!m(__)m
私はご存知のように、みなさんと同じ、ただの一人の人間です。
岐阜市保健所の団体譲渡に関しては、一時預かりさんのご協力もあるため、団体として認定を受けていますが、みなさんと同じ、ただの個人です。
(認定を受けるには、レスキューっ子たちの保護方法や譲渡の仕方の提出だけでなく、それこそボランティア自体が多頭飼育崩壊や近所迷惑にならないよう、また感染症が広がらないよう、飼育場所の管理方法や保護できる人数の提出、家の中の見取り図など、私の自宅だけでなく一時預かりさんのところのも提出しなくてはいけませんし、初めてのボランティアなどでしたら保護場所を視察されます。)
平日は普通に仕事をしていて、ごくごく普通に過ごしている、ただの一般庶民です。
なにかすごいことをしているわけでもなく、時間やお金や保護スペースに余裕がある団体なわけでもなく、寄付金も募っておらず、ワンコたちのためにと、全部、自分の責任においてレスキューし、ボランティアしている、ただの個人です。
でもっ、そんなもうすでにランキングすらも登録していないような、ひっそりと続けている私のブログを見て、何かできることをとご連絡くださる方がおられます。本当に、本当に、そんなあったかいお言葉が心があふれそうになるぐらいに嬉しいです。
それほどまでに、ワンコたちの現状に涙し、心を痛め、なにかできることをと思っておられる方が多いんだなと感じる瞬間でもあります。
また、里親立候補くださる方も、不幸な経験をもって家族を待っている子を1人でも迎えてあげられたらと仰ってくださる方がほとんどです。
これまで、ここでは、たくさんのワンコたちの気持ち、そして私たちボランティアの気持ちを綴ってまいりました。
ただただ、ワンコたちが幸せになって欲しいと、ワンコたちのためにやっているボランティアなのに、いろんな矛盾に葛藤し、心が壊れそうになりながらも、ワンコたちの過去や現状に向き合ってきました。いまでも、私が神様のお手伝いをして、幸せになったワンコたちをレスキューしたそのときを思い出すと、目からは想いがあふれ出てきます。
今は神様のところにいる、あんず、祐二郎、おんぷ。
彼ら彼女らのことを思い出さない日はないです・・・。
彼ら、彼女らが、私たちに身をもって教えてくれたこと。たくさんのことを教えてくれました。
私たちでは知りえないペット業界の裏、そしてなにより一番大きく伝えてくれたことは「愛」でした。
レスキューっ子たちは、自分たちが幸せになるそのとき、まるで恩返しをするかのように、私たちには何にもかえられない、里親様やボラ仲間さん、一時預かりさんとのご縁を繋いでくれます。
神様がなさることは時に適って美しい。神様の深いお考えからすると、私たち人間の考えなど、大きな海の一滴にもならないものですが、神様には必ずよい計らいのお考えがあって、みんなを繋いでくれたんだと感じる時です。
3人とも、とても幸せなままで神様のところへいけました。
体の状態からしても、壮絶な生きるか死ぬかの過去であったろうと思えるような子もいました。
生涯飼育を法律でと仰る方もいます。けどっ、もし愛情のない人が嫌々仕方なくワンコと暮らしているのであれば、それは賛成できません。家庭は裕福であっても、ワンコに愛情のない飼育の仕方がどれほどまでにひどいものか・・・。
それならば、ご自身で里親さんを見つける努力をしてもらいたい。里親詐欺にあわないよう里親さん探しをするお手伝いなら、私たちボランティアは喜んでお手伝いします。
生涯飼育が義務付けられていたのなら、3人も、幸せなままで神様のところへはいけませんでした。いくら病気を背負っていて苦しんではいても、今までいた環境と、本当の家族に見守られてでは、全然違うんじゃないかなと思います。
同じ苦しみの中でも、大好きな大好きな家族と一緒・・・。
私は、自分が、自分だけが満足するための、自己満足のためにボランティアをしているわけじゃありません。ワンコたちがただただ幸せになって欲しいと願って、ワンコたちのためにボランティアしています。
けどっ、時には、ワンコたちのためと思ってボランティアしているのに、兄弟、親子を引き離すときのあの辛さといったら・・・。最後の一人になった、残された子が、明け方近くまでいくらエコ湯たんぽを入れてあげても、ぬくもりを求めて遠吠えのように鳴くのを、ごめんね、ごめんねと泣きながら聞いていると、これも、私のエゴなのだろうかと思うときがあります。
ペットショップで生後1ヶ月にもならない子を、子犬同士で覚える社会生活を教えずに販売するのはどうかと思っていながら、同じことを私はしているんです。これほど、矛盾しているボランティアってあるのかなぁと。
けどっ、神様のところにいる子たちを思うとき、それでも決して自分で間違っていると分っていてその誤った道に歩まないようにしよう、正しいと思えるようなボランティアをしようと努めてまいりました。
まして、長いものには巻かれろ、なんて理不尽で疑問に思うことを見なかったフリをして正当化したくありませんし、人に媚を売ったりして自分を守ろうとしたり地位をあげようなんて思いません。
私は私、いつも自分の思う信念をもってやってきました。
おかげさまで、私はこれまでに一度も非難中傷を受けたことがありませんが、ワンコたちへの心無い暴言はたくさん浴びてきました。ワンコが好きな人ばかりじゃないし、自己満足でボランティアをしている人も一握りではありますがいて、そんな暴言はいくらでも聞いてきました。
そういう言葉を聞くと、本当に悲しくなってきます。人間というものは、どこまで醜くイヤなものになれるのであろうかと。
だから、いつでも、神様のところにいる子たちに恥じないような自分でいたいと思っています。
時には間違い、道を見失い、あちこち迷子になったりして、寄り道をすることもあります。それでも神様が、ワンコたちが、道を示してくれ、そして、今あるここに辿り着いています。
私にできることは、もう大きくないですが、同じようにワンコたちのためにと協力してくださる一時預かりさん、ボラ仲間さん、里親様、ご支援くださる方には心から感謝しています。
一緒に笑い、楽しい時間を過ごし、時には一緒になって目を赤くして泣いて・・・。
そして、まだできることがあればとご連絡くださる方々にも、どれだけ感謝しても足りないぐらい感謝しています。
まだまだ私がみなさんに与える影響というものはあるのだなぁと。だからこそ、神様のところにいる子たちに恥じないよう、恥ずかしい自分ではいたくないな、これからも正しいボランティアに努め、正しいことや真実を伝えていかなきゃなとも思っています。
そこから、みなさんそれぞれ、いろんなことを胸に感じてもらえればと思います。
不幸な環境にあるワンコたちを取り巻く背景。それを目の当たりにするとき、まだやっぱりこれからも、私は自分のできる限りで、神様のお手伝いをしたいなと思っています。道は必ず神様がご用意くださると信じています。
私は、ごくごく普通の一般庶民です。みなさんと同じただの個人の私です。
普通に仕事をし、普通にスーパーへ買い物へ行ったり、普通に節約をしたり、普通に友達や家族や大事な人との時間を過ごしたり、おいしいものを食べることに喜びを感じたり(笑)そんな普通の人間です。
私の周りのボラ仲間さんも、ほとんどの方が、個人でボランティアをされています。
私も、ボラ仲間さんも、みなさんも、みんな同じです。ただの一人の人間。
みなさんが、できることをとお便りくださるお気持ちを思うと、こんな私でも、まだ少しできることがあるなぁと、ガンバらなきゃって思います。
この場をお借りして、改めて御礼申し上げます。
いつもご協力くださっているみなさん。そして、なにかできることをとご連絡いただきました方々。
本当に、ワンコたちのためにと愛あふれるお気持ちを届けてくださり、ありがとうございます。
私も、みなさんのお気持ちに応えられるよう、これからもガンバります!!(*^_^*)
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