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Pure blessing

人間のエゴによる犠牲となるワンたちを救いたい…愛と救いを求めているワンコたちを助けたい…
小型犬を主に、岐阜県は、西濃地区の大垣市から、中部、関西を中心にボランティアをしています。
里親さん募集中 ワンワンマンマ

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祐二郎、生まれてきてくれてありがとうね。

2007年8月14日、浜松ブリーダー崩壊からレスキューしてきた、盲目ワンコ、 ユウこと、祐二郎が、2009年2月21日、神様のもとへ召されました。
 ●里親様のブログ「4ワンコ日記(5ワンコ)

実は、祐二郎は、たくさんの方々のご協力のおかげで、幸せになることができました。里親様はもちろん、浜松のボランティア仲間さま、滋賀のボラ仲間さん、そして、最初の祐二郎の里親さん。祐二郎は、たくさんの方々の愛情をたくさん受け、幸せになりました。

早く、みなさまにご報告しなくてはと思っておりましたが、私自身の気持ちも、なかなか受け入れることができず、書いては消しての繰り返しで・・・こんな遅くなってからのご報告で申し訳ありません。

里親様も、まだまだ受け入れられず、ご自身の後悔の気持ちとともに、淋しい葛藤の日々を送られています。私が慰めの言葉をどれだけかけても、慰められるものではありません。

私も、やっと、少し、祐二郎を思うとき、泣いて思うのではなく、懐かしい思い出と、いい思い出と、とっても可愛くていい子だったと、愛しい思いから思ってやれることができるようになりました。でも、まだまだ祐二郎を思うときは、目からは想いがあふれてきます。


祐二郎の病気がわかったとき、里親様と一緒に泣きました。そして、クリスチャンにあるまじきことかもしれませんが、私も、里親様も、ブリーダーを心から憎いと思いました。憎くて憎くて仕方ありませんでした。

ブリーダーが、祐二郎の目を奪い、そして、やっと幸せになった今になって、病気がわかって・・・。あと、本当ならどれだけ里親様と一緒に幸せに暮らせたんだろうか。やっと、やっと、これからなのに・・・。

里親様と、2人、いけない気持ちかもしれませんが、ブリーダーが憎い!!心から憎いと、2人で正直な気持ちを打ち明けあい、涙したあの日のことを、忘れることはできません。

祐二郎が亡くなった次の日、祐二郎に会いに行って・・・裕次郎の前でも、里親様と私の、ブリーダーへの気持ちは収まりませんでした。

祐二郎、あなたにとって、ブリーダーは、どんな人でしたか?

何もかもが制限された中で、それでも、あなたにとっては、唯一の飼い主。やっぱり、近くにきてくれたときは、嬉しかったですか・・・?


私がピュアブレを立ち上げてレスキューした子で、神様のもとへ召された子は、祐二郎が2人目です。

小牧の闇ブリーダーからレスキューした、ヨーキーのあんずも、大きくてたくさんの乳腺腫瘍がありました。この子は、我が家で看取ることになるだろうと思いながらも、我が家よりはと思って希望にかけた里親募集で、とっても心お優しい里親様が家族として迎えてくださいました。

大きな手術を二度乗り越え、あんずは、とっても幸せな日々を暮らしていましたが、3度目の再発・・・肝機能も全く働かず、半年後、神様のもとへ召されました。

あの時も、私はどれほどブリーダーを憎んだでしょうか。やっと、幸せになれたのに。本当に、こんなに可愛くて小さくて、愛しい愛しい子たちが、私たち人間の生活のために、体に負担をかけ続け繁殖に用いられ、なぜ人間を養わなくてはいけないんだろうか。

現場へ足を運んだとき、闇ブリーダーが言い放った言葉に、どれだけ腹が立っただろうか。それでも、所有権を放棄してもらうために、ボラ仲間さんと一緒に、言いたい言葉もグッとこらえました。

自分たちは、こんな小さな子たちの命を左右し、自分たちを養ってもらい、第二の人生を歩むために、ボランティアの力を借りて、再スタートするチャンスをもらいながら、心から祐二郎を愛してくださった里親様が、祐二郎の病気に大金をかけ、毎日淋しくないようにと、パパ、ママとで付きっきりでそばにいてくださり・・・そんな里親様が、なんで、なんでこんなに辛く悲しい思いをしなくてはいけないのか。

あなたたちは、この子たちを、一時でも、愛しいと思ったことはあるのか。

怒りが込み上げてきて、ぶつけたい強い思いをこらえるのに必死でした。


みなさん御存じのように、私はクリスチャンです。

赦すことこそ愛がモットーです。たとえ、憎くて憎くて仕方のないブリーダーでも、赦さなくてはいけない。私自身も、人を裁けるような偉い人間ではないから。

繁殖場で神様のもとへ召されるより、本当の家族のもと、半年であったとしても、それまでの何年間かよりも、ずっとずっと幸せだったんだから。

分かっています。分かっています。でも、私も、人間なんです。

悪い気持ちや、汚い気持ちをもったりする、ただの人間なんです。


祐二郎、そして、あんず。

あなたたちは、私たちに、たくさんの大切なこと、そして、希望と愛を与えてくれた。

あなたたちは、生まれてきた意味があったんだよ。

私たちを、たくさん愛してくれてありがとう。

祐二郎、生まれてきてくれて、ありがとうね。


本当は、投げかけたいです。長く辛い日々を送ってまでも、私たちに出会えて、幸せだった?って。私は、神様がご用意してくれた、あなたたちの幸せの縁を結ぶことが、本当にできてたかな?って。

もっと、早くにレスキューしてあげられなくてゴメンね。もっと、もっと、少しでも体が治せる時期だったら、もっと、もっと、幸せな時間はたくさん過ごせたのに。

それに、私は、里親様の気持ちを、心から本当に分かっているのだろうか。ただただ、幸せになってもらいたい一心で活動しているけど、幸せという生涯の重荷を、里親様に押し付けているだけなのではないだろうか、と思うときもあります。

悔しくて、悲しくて、自分の矛盾に悩み・・・ただただ・・・後悔ばかりです。

こういう活動をしていると、みなさまのお優しいお気持ちに触れるとき、心から嬉しく、本当に感謝の気持ちで胸が幸せに満ち溢れます。だからこそ、私も頑張れます。

でも、悲しい思いをすることのほうが、よっぽど多かったりもします。保健所へ直接、ワンコを引き取りに行くとき、そこで命のチョイスをしなくてはいけないこと。こればっかりは、やはりいつまで経っても、慣れるものではありません。ワンワン吠えてる子たちをを振り切って、ゴメンネ、としか言えず、レスキューする子だけ車に乗せる自分が本当に本当に悔しくて。

どれだけ、心が壊れそうになったでしょうか。どれだけ、泣いてきたでしょうか。

どうにもならない、この今の現状に腹を立てながらも、地道に頑張るしかないと、こんな私でも、強い目標という意思をもって、たくさんの仲間と、たくさんの方々の応援とご協力のお陰で、約8年間、ずっと突っ走ってきました。

でも、それでも、まだまだ頑張らなきゃいけないって分かっています。

でも、今は、ほんの少しだけ、可愛くて可愛くて、愛しくて仕方のない、祐二郎を思いたいです。


祐二郎、ありがとう。生まれてきてくれて、本当にありがとうね。

あなたは、とっても優しくて、どんなことがあっても、文句も言わず、いつもボヘーっと、おっとりしていて、明るくて元気いっぱいで、目が見えないハンディなんて、ちっとも感じさせないぐらいに、とってもいい子だったね。

私たちが、あなたたちから、いつも元気をもらっていたよ。

もっと、頑張らなきゃ!って。

最後のさよならには、間に合わなかったけど、次朗くんと一緒に、ちゃんと会えたね。

ユウちゃん、私からのメッセージ、ちゃんと届いたかな。

祐二郎が心から愛する、ママ、パパ、そして兄弟に出会えて、本当によかったね。たくさんたくさん、愛してもらって、本当によかったね。

私たちも、いつも、いつも、祐二郎のこと、心から愛してるよ。


生まれてきてくれて、本当にありがとう。


里親様も、私も、まだまだ、祐二郎のことを思う日々ですが、時間が経つにつれ、祐二郎の優しくてひょうきんな性格を笑って、違う涙をもって、祐二郎を思ってあげることができるでしょう・・・。


祐二郎、あんずを知っているみなさまにお願いです。

どうか、これからも、祐二郎、あんずを、愛に包まれた思い出をもって、想ってやってください。

生まれてきてくれて、本当にありがとうね。

祐二郎、私たちは、みんな、あなたのこと、心から愛してるよ。


祐二郎を応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました。

これからも、彼のこと、心から愛してあげてください。

また、里親様は、本当に情の深い、お優しい方で、これから少しでも不幸な子を助けられるのなら、とおひとりで、活動を始めておられます。

4ワン日記(5ワンコ)

どうぞ、ワンコたちへの里親様の思いを、聞いてみてください。そして、こんなピュアブレを応援してくださっている、お優しいお気持ちと同じように、里親様も応援してあげてください。どうぞ、よろしくお願いいたします<(_ _)>


最後になり、失礼しましたが、里親様、本当に心から祐二郎を愛してくださり、ありがとうございました。

里親様の祐二郎への思い、私などより、とても大きく深く、純粋な愛そのものでした。

そして、私を心から信頼してくださり、こんな私を応援してくださり、ありがとうございます。

私はいつも里親様とは信頼関係を大事にします。心の繋がりが一番大事だと思っております。里親様と、同じ気持ちでこれまでを歩んでこれたこと、そして祐二郎を通じて、里親様と知り合えたことを、心から神様に感謝せずにはいられません。

本当に、ありがとうございました。

そして、どうぞ、あまりご無理はなさらないでくださいね。

こんな、頼りない私ですが、少しでもと頑張って活動されておられる里親様の、お力になることは、いつだってできます。大変なときは、どうぞ遠慮なく仰ってください。私も、里親様のお気持ちと同じ、不幸な子をただ幸せになってもらいたい一心で活動しています。

困った時は、どうぞ遠慮なくお申し付けください。私のほうでレスキューします。頼もしい預かりさんもたくさんおられます。みな、1人で活動しているようで、1人じゃないんです。ボラは、みな、協力し合って、お互い様で頑張っています。どうぞ、無理だけはならさないように、そして遠慮だけはなさらないように。

頼りない私で申し訳ないですが、いつでも、頼ってください。ワンコたちのためなら、そして、里親様のお力になれるのなら、いつでも駆けつけます!

里親様、どうぞ、これからも、よろしくお願いいたしますね!!

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