2017.05.17 Wednesday
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Pure blessingについて
Pure blessing
「Pure」 いつまでも純粋な気持ちのままで 「blessing」 神様の祝福がありますように 代表 pink ↑プライベートブログもワンコ満載★↑ ↑広がれ★手作りご飯の輪↑ Pureblessingについて 現状における状況などの把握、知識向上のため、主にダックスの遺伝性疾患、カラー遺伝学などを勉強しながら、小型犬を主に、中部・関西を中心に、ボランティア活動しています。 リンクフリーです↑のバナーをどうぞ。 ★ 一時預かりさん募集してます ★ ★ ご相談はこちらから ★ 当方は一時預かりさんのお力をお借りしながら個人で活動しております。私はあなたと同じ、普通の会社員で普通の生活をしてるただの1人間です。お金や時間や保護スペースに余裕がある団体ではありません。SOSを頂いても、命に期限がある保健所で処分される子たちの時間との戦いに追われ、常に保護スペースは一杯な状態で、当方で保護できるわけではありません。保護が必要かと思われる子がいたら、当方へ連絡をくださる前にご自身でできることをきちんと考えた上で、Pureblessigにタレこみ・相談・問い合わせ・SOSメッセージをください。 ★ ご寄付のお願い ★
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2007年8月14日、浜松ブリーダー崩壊からレスキューしてきた、盲目ワンコ、 ユウこと、祐二郎が、2009年2月21日、神様のもとへ召されました。 ●里親様のブログ「4ワンコ日記(5ワンコ)」 実は、祐二郎は、たくさんの方々のご協力のおかげで、幸せになることができました。里親様はもちろん、浜松のボランティア仲間さま、滋賀のボラ仲間さん、そして、最初の祐二郎の里親さん。祐二郎は、たくさんの方々の愛情をたくさん受け、幸せになりました。 早く、みなさまにご報告しなくてはと思っておりましたが、私自身の気持ちも、なかなか受け入れることができず、書いては消しての繰り返しで・・・こんな遅くなってからのご報告で申し訳ありません。 里親様も、まだまだ受け入れられず、ご自身の後悔の気持ちとともに、淋しい葛藤の日々を送られています。私が慰めの言葉をどれだけかけても、慰められるものではありません。 私も、やっと、少し、祐二郎を思うとき、泣いて思うのではなく、懐かしい思い出と、いい思い出と、とっても可愛くていい子だったと、愛しい思いから思ってやれることができるようになりました。でも、まだまだ祐二郎を思うときは、目からは想いがあふれてきます。 祐二郎の病気がわかったとき、里親様と一緒に泣きました。そして、クリスチャンにあるまじきことかもしれませんが、私も、里親様も、ブリーダーを心から憎いと思いました。憎くて憎くて仕方ありませんでした。 ブリーダーが、祐二郎の目を奪い、そして、やっと幸せになった今になって、病気がわかって・・・。あと、本当ならどれだけ里親様と一緒に幸せに暮らせたんだろうか。やっと、やっと、これからなのに・・・。 里親様と、2人、いけない気持ちかもしれませんが、ブリーダーが憎い!!心から憎いと、2人で正直な気持ちを打ち明けあい、涙したあの日のことを、忘れることはできません。 祐二郎が亡くなった次の日、祐二郎に会いに行って・・・裕次郎の前でも、里親様と私の、ブリーダーへの気持ちは収まりませんでした。 祐二郎、あなたにとって、ブリーダーは、どんな人でしたか? 何もかもが制限された中で、それでも、あなたにとっては、唯一の飼い主。やっぱり、近くにきてくれたときは、嬉しかったですか・・・? 私がピュアブレを立ち上げてレスキューした子で、神様のもとへ召された子は、祐二郎が2人目です。 小牧の闇ブリーダーからレスキューした、ヨーキーのあんずも、大きくてたくさんの乳腺腫瘍がありました。この子は、我が家で看取ることになるだろうと思いながらも、我が家よりはと思って希望にかけた里親募集で、とっても心お優しい里親様が家族として迎えてくださいました。 大きな手術を二度乗り越え、あんずは、とっても幸せな日々を暮らしていましたが、3度目の再発・・・肝機能も全く働かず、半年後、神様のもとへ召されました。 あの時も、私はどれほどブリーダーを憎んだでしょうか。やっと、幸せになれたのに。本当に、こんなに可愛くて小さくて、愛しい愛しい子たちが、私たち人間の生活のために、体に負担をかけ続け繁殖に用いられ、なぜ人間を養わなくてはいけないんだろうか。 現場へ足を運んだとき、闇ブリーダーが言い放った言葉に、どれだけ腹が立っただろうか。それでも、所有権を放棄してもらうために、ボラ仲間さんと一緒に、言いたい言葉もグッとこらえました。 自分たちは、こんな小さな子たちの命を左右し、自分たちを養ってもらい、第二の人生を歩むために、ボランティアの力を借りて、再スタートするチャンスをもらいながら、心から祐二郎を愛してくださった里親様が、祐二郎の病気に大金をかけ、毎日淋しくないようにと、パパ、ママとで付きっきりでそばにいてくださり・・・そんな里親様が、なんで、なんでこんなに辛く悲しい思いをしなくてはいけないのか。 あなたたちは、この子たちを、一時でも、愛しいと思ったことはあるのか。 怒りが込み上げてきて、ぶつけたい強い思いをこらえるのに必死でした。 みなさん御存じのように、私はクリスチャンです。 赦すことこそ愛がモットーです。たとえ、憎くて憎くて仕方のないブリーダーでも、赦さなくてはいけない。私自身も、人を裁けるような偉い人間ではないから。 繁殖場で神様のもとへ召されるより、本当の家族のもと、半年であったとしても、それまでの何年間かよりも、ずっとずっと幸せだったんだから。 分かっています。分かっています。でも、私も、人間なんです。 悪い気持ちや、汚い気持ちをもったりする、ただの人間なんです。 祐二郎、そして、あんず。 あなたたちは、私たちに、たくさんの大切なこと、そして、希望と愛を与えてくれた。 あなたたちは、生まれてきた意味があったんだよ。 私たちを、たくさん愛してくれてありがとう。 祐二郎、生まれてきてくれて、ありがとうね。 本当は、投げかけたいです。長く辛い日々を送ってまでも、私たちに出会えて、幸せだった?って。私は、神様がご用意してくれた、あなたたちの幸せの縁を結ぶことが、本当にできてたかな?って。 もっと、早くにレスキューしてあげられなくてゴメンね。もっと、もっと、少しでも体が治せる時期だったら、もっと、もっと、幸せな時間はたくさん過ごせたのに。 それに、私は、里親様の気持ちを、心から本当に分かっているのだろうか。ただただ、幸せになってもらいたい一心で活動しているけど、幸せという生涯の重荷を、里親様に押し付けているだけなのではないだろうか、と思うときもあります。 悔しくて、悲しくて、自分の矛盾に悩み・・・ただただ・・・後悔ばかりです。 こういう活動をしていると、みなさまのお優しいお気持ちに触れるとき、心から嬉しく、本当に感謝の気持ちで胸が幸せに満ち溢れます。だからこそ、私も頑張れます。 でも、悲しい思いをすることのほうが、よっぽど多かったりもします。保健所へ直接、ワンコを引き取りに行くとき、そこで命のチョイスをしなくてはいけないこと。こればっかりは、やはりいつまで経っても、慣れるものではありません。ワンワン吠えてる子たちをを振り切って、ゴメンネ、としか言えず、レスキューする子だけ車に乗せる自分が本当に本当に悔しくて。 どれだけ、心が壊れそうになったでしょうか。どれだけ、泣いてきたでしょうか。 どうにもならない、この今の現状に腹を立てながらも、地道に頑張るしかないと、こんな私でも、強い目標という意思をもって、たくさんの仲間と、たくさんの方々の応援とご協力のお陰で、約8年間、ずっと突っ走ってきました。 でも、それでも、まだまだ頑張らなきゃいけないって分かっています。 でも、今は、ほんの少しだけ、可愛くて可愛くて、愛しくて仕方のない、祐二郎を思いたいです。 祐二郎、ありがとう。生まれてきてくれて、本当にありがとうね。 あなたは、とっても優しくて、どんなことがあっても、文句も言わず、いつもボヘーっと、おっとりしていて、明るくて元気いっぱいで、目が見えないハンディなんて、ちっとも感じさせないぐらいに、とってもいい子だったね。 私たちが、あなたたちから、いつも元気をもらっていたよ。 もっと、頑張らなきゃ!って。 最後のさよならには、間に合わなかったけど、次朗くんと一緒に、ちゃんと会えたね。 ユウちゃん、私からのメッセージ、ちゃんと届いたかな。 祐二郎が心から愛する、ママ、パパ、そして兄弟に出会えて、本当によかったね。たくさんたくさん、愛してもらって、本当によかったね。 私たちも、いつも、いつも、祐二郎のこと、心から愛してるよ。 生まれてきてくれて、本当にありがとう。 里親様も、私も、まだまだ、祐二郎のことを思う日々ですが、時間が経つにつれ、祐二郎の優しくてひょうきんな性格を笑って、違う涙をもって、祐二郎を思ってあげることができるでしょう・・・。 祐二郎、あんずを知っているみなさまにお願いです。 どうか、これからも、祐二郎、あんずを、愛に包まれた思い出をもって、想ってやってください。 生まれてきてくれて、本当にありがとうね。 祐二郎、私たちは、みんな、あなたのこと、心から愛してるよ。 祐二郎を応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました。 これからも、彼のこと、心から愛してあげてください。 また、里親様は、本当に情の深い、お優しい方で、これから少しでも不幸な子を助けられるのなら、とおひとりで、活動を始めておられます。 ●4ワン日記(5ワンコ) どうぞ、ワンコたちへの里親様の思いを、聞いてみてください。そして、こんなピュアブレを応援してくださっている、お優しいお気持ちと同じように、里親様も応援してあげてください。どうぞ、よろしくお願いいたします<(_ _)> 最後になり、失礼しましたが、里親様、本当に心から祐二郎を愛してくださり、ありがとうございました。 里親様の祐二郎への思い、私などより、とても大きく深く、純粋な愛そのものでした。 そして、私を心から信頼してくださり、こんな私を応援してくださり、ありがとうございます。 私はいつも里親様とは信頼関係を大事にします。心の繋がりが一番大事だと思っております。里親様と、同じ気持ちでこれまでを歩んでこれたこと、そして祐二郎を通じて、里親様と知り合えたことを、心から神様に感謝せずにはいられません。 本当に、ありがとうございました。 そして、どうぞ、あまりご無理はなさらないでくださいね。 こんな、頼りない私ですが、少しでもと頑張って活動されておられる里親様の、お力になることは、いつだってできます。大変なときは、どうぞ遠慮なく仰ってください。私も、里親様のお気持ちと同じ、不幸な子をただ幸せになってもらいたい一心で活動しています。 困った時は、どうぞ遠慮なくお申し付けください。私のほうでレスキューします。頼もしい預かりさんもたくさんおられます。みな、1人で活動しているようで、1人じゃないんです。ボラは、みな、協力し合って、お互い様で頑張っています。どうぞ、無理だけはならさないように、そして遠慮だけはなさらないように。 頼りない私で申し訳ないですが、いつでも、頼ってください。ワンコたちのためなら、そして、里親様のお力になれるのなら、いつでも駆けつけます! 里親様、どうぞ、これからも、よろしくお願いいたしますね!!
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