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6月6日の土曜講座

が決まりましたっ♪♪(*´∀`*)




以下は、預かりさんからのメッセージです。

↑↑ 「りえママ」さん ↑↑





↑↑ 「月光」さん ↑↑

当日の流れとしましては、まずは愛知学校へ8時45分に集合となります。その後、そのまま平和公園へ移動します。

まずは、私たちPure blessingのご紹介を簡単にさせていただきます。当日は、私、預かりさんのりえママさん、月光さんは、胸に名前を記したネームタグを付けますので、ご質問等があれば、御遠慮なく仰ってください。

途中、名古屋市動物愛護センターを見学し、また平和公園へ戻って終了となります。

当日は、上記の当方が用意しましたプリント以外に、環境省から出ておりますパンフレットも一緒に配布予定です。最後に、りえママさん、月光さん、そして私からのスピーチで講座は終了となります。講座後、お二人からいただきました上記のプリントも一緒に配布させていただきます。

今回の講座で、一番、みなさんに見ていただきたいと思っているのが、名古屋市動物愛護センターの管理棟への見学です。

名古屋市動物愛護センターでは、普段から動物愛護を啓発するために、幼保育園、小中学校、高等学校、専門学校などの施設の見学、体験学習ができる教室が用意されていますが、管理棟という実際に処分される施設の見学は、関係者以外は一切立入禁止で一般では見学できません。

今回の、愛知高校さんで、私が講師を務めさせていただきます土曜講座では、特別に信頼を得て、管理棟の見学を許可してくださいました。また、当方がお願いしております時間内で、センターのみなさまのお仕事や、施設全般のご案内もしてくださいます。無理を言いましたが、快く承諾いただきました。本当にありがとうございます。

ぜひ、東海地区では一番の都市であるセンターの奥深くを、みなさんにこのめったにないチャンスを見ていただきたいと思っております。

土曜講座では、動物愛護センターで、特別に許可いただきました、実際に処分される管理棟を見学していただくだけではなく、保健所の職員さんたちが、どんな仕事をしているか、どれだけ辛いお仕事か、また反対に喜びもある仕事なのか、処分数を減らすためにどう努力しておられるか等も、みなさんに知っていただきたいと思っております。

処分を遂行する職員さんを血も涙もない人間と非難される方も中にはおられますが、一番、血も涙もない人間なのは、処分へ追い込んだ人間です。保健所の職員さんの苦悩も、みなさんに知ってもらいたいと思っています。


そして、預かりさんである、りえママさん、月光さん、お忙しい中、スピーチの原稿を仕上げてくださり、ありがとうございました。

いただいた原稿を読んでいて・・・もう感極まってしまい、ボロボロと想いが目からあふれてしまい、途中から読めなくなってしまいました。こんな私ですが、ずっと共に頑張ってくださって、私を支えてくださって、本当にありがとうございました。

当日、なにぶん、譲渡会と違い、初めての試みで、みなさまに大変ご迷惑をおかけするかと思いますが、代表として精一杯を務めさせていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

そして、講座後は、みんなが集まるせっかくの機会ですので、思う存分食べてーー飲んでーーー、みんなでランチを楽しみましょうねっ♪♪(*´∀`*)


現在、一般の方でご参加をご希望くださっておられる方々、本当にありがとうございます。

みなさまの期待に添えられるよう、ガンバリます!!みなさまとお会いできること、楽しみにしております♪そして、そのあとのランチも♪♪


あっ!!大事なことをお伝えし忘れるところでした(´ε`;)

当日、雨天決行となります。土曜講座のお話をくださいましたM先生が生物学の先生で、その教室をお借りできることになったそうです。雨女の私・・・不安がぬぐえませんが・・・土砂降りになっても、残念ながら?決行となりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

また、当日、最後にも御説明させていただきますが、ご参加くださいました方々で、講座中で写されたお写真等を、ブログやホームページにアップされる際には、当方まで一度、ご連絡いただけますようお願い申し上げます。

私が写っているだけなら、全然問題ないんですが、生徒さんが写っている場合、保護者の方々に許可を得ないといけないことになっております。M先生が、できるだけ当日までに、許可を得られるように準備をしておいてくださることになっておりますが、念のため、どのサイトで使用するかを事前に学校へご報告したいと思っておりますので、ご理解のほどご協力お願い申し上げます。

ではっ!!

6日、ご参加してくださいますみなさま、当日、お会いできることを楽しみにしております♪どうぞ、よろしくお願い申し上げます!!


追記:プリントの内容に少々間違いがありますが、当日、触れ合いタイムで、特別ご参加くださいますのは、6日、おんぷちゃん、20日、ジムニーくん、ノエルくんです。


| 土曜講座 | comments(6) | - |
ほぼ決定しました

土曜講座ですがぁーーーー、あと一週間を切ったというのに、まだまだ頭が整頓できてません(´ε`;)

愛知のボラ仲間さん、ヨッシーさんのツテで、名古屋市動物愛護センターのセンター長さんへ、私を紹介してくださいました。

その後、センター長様と直接、今回の土曜講座の趣旨をお話させていただき、おかげさまで、話がトントンと進み、職員のみなさまでご検討くださった結果、両日、そういうことでしたらお受けさせていただきます、とのお返事をいただくことができました。

センター長さま、職員のみなさま、本当にありがとうございました。


今でも、名古屋市動物愛護センターでは、管理棟という実際に処分されていく施設は、関係者以外は一切、立ち入り禁止です。

それを快く見学させてくださること、承諾いただけました。

本当にありがとうございます。


名古屋だけでなく、大きな規模のセンターを持たず各市に小さな規模で管理施設がある岐阜、反対に大きなセンター1つだけで管理している滋賀もそうですが、関係者以外は、管理棟という、実際に処分される施設を見学できるところはほとんどありません。


今回、地元で活動しておられる、ヨッシーさんのご紹介のおかげで、信頼を得て、特別に見学の許可を得ることができました。ヨッシーさん、お忙しい中、橋渡しをしてくださって本当にありがとうございました。ポスターのご協力のお申し出も、とっても嬉しかったです。その際には、ぜひともよろしくお願いいたします。


管理棟・・・普段でしたら、決して見学できないところです。


みなさま、ぜひ、みんなで泣いてでも、一緒に現実という命の終りの場所を、見学という形で、心に焼き付けてください。


一般の方のお申し込みもたくさんあるようですが、定員オーバーでも、できるだけこちらで1人頭、管理できるだけのお手伝いさんはお願いいたしますので、めったにない現実を知るチャンスです・・・。


みんなで、ボロボロ泣いてでも・・・この私たち人間が追いやっている動物たちの結末を見、何かを感じてもらいたいと思っています。


ぜひぜひ、一般では見学できない、管理棟の見学をしてみてください。


やっと、講座内容の確定ができましたので、今週内には、高校へお願いします当日のプリントを仕上げたいと思っています。


りえママさん、月光さん、預かりさんのスピーチの宿題、とっても悩まれているようです。ご無理なお願いをしまして、申し訳ありません。それでも、協力してくださっていること、本当に心から感謝しております。お2人とも、プレッシャーに押しつぶされているようですが、お2人の、心のままに、お願いいたします。


当日は、私もなにぶん初めての試みですので、みなさまにご迷惑をおかけすることのほうが多いかと思いますが、みなさん曰く、ポワーンとしてても、かなり根性据わってるから、人前でスピーチなんてへっちゃらだし、ドンドン行動する代表、というイメージそのままで(笑)当日に挑みたいと思ってます。

また、確実なプリントができましたら、改めてご報告いたします。


東海地区で一番大きな都市のセンター。

一般では絶対に立入禁止の管理棟の見学を、承諾してくださったセンター長様、職員のみなさま、お忙しい中、誠にありがとうございます。

ぜひぜひ、みなさまも、つらい現実を知ることになるかとは思いますが、めったにない機会です。知らないことは罪であると知ってもらいたいとの思いで、私に講師をお願いくださいましたM先生のお気持ちを継ぐためにも、ぜひとも、足を運んでいただきたいなと思っています。


私の講師ぶりはともかく、ぜひとも現実をしってもらいたいです。


みなさまのご参加、お待ちしております。


そして、そのあとに待っている、ドッグカフェでのランチ♪こちらも、はじめましての人からのご参加希望を承っています。本当に、ありがとうございます。


シリアスな現実を知ることも大事ですが、笑顔でみんな楽しく過ごす大事な時間も、みんなで過ごしたいです。

自分でハードル上げますが(笑)シビアな世界を知った後でも、忘れてもらいたくない笑顔。おいしいランチを食べて、たくさん笑っていただきたいな、と思っています♪


また、確実なプリントと当日の進行表ができましたら、ご報告させていただきます。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。


| 土曜講座 | comments(3) | - |
徳島の子たち

愛知で活動しておられる、ボラ仲間さんである、愛ママさんからのSOSです。

愛ママさんは、何年も前から、初めて訪れた徳島で、そこらじゅうにいる野良犬の現実を知って、愛知へ帰ってこられた今でも、現地で活動しておられるボラ仲間さんから、ワンコを引き受けては、同じ愛知のヨッシーさんと、たくさんの子を幸せに導いておられました。(ヨッシーさんは、今回の土曜講座で名古屋市動物管理センターの見学をお願いできないか、センター長さんへ私をご紹介してくださった方です。お忙しい中、本当にありがとうございました。)

今回も、徳島の子たちのレスキューについて、救うことはできても、なにぶん、資金が不足していて、思うようにレスキューしてあげられない、という状態になっておられましたが、ボラ仲間さんであるワンライフさんが、レスキューに入ってくださいました。

とはいえ、レスキューという形ではなく、協力、支援という形で入ってくださっています。ですが、大変大きなご支援です。とてもじゃないですが、私のような個人で活動している小さな規模のボランティアでは動くことのできない大きなご支援です。

でも、それでもたくさんの子たち全てに不妊措置をしてあげたりすることができない状態になっておられます。

愛ママさん、ワンライフさんとは、ずいぶん昔から、ワンコたちが繋いでくれたご縁があって、それぞれに連絡を取り合って活動はしていましたが、幸いにして、規模はとても小さかった、あんず、ナナをレスキューした、小牧のブリーダーレスキューで、それぞれ違う場所で活動している3人が初めて顔を合せ共にレスキュー致しました。

それからも、大変なときは協力し合い、よいお話を回しあったりして助け合ったりして、活動してまいりました。お2人とも、とってもお優しくて、頼もしい方です。


私たちボラは、保護してやれる場所、たくさんの資金があれば、もっともっとレスキューしてあげられるのに、という悔しい思いを常に抱いて活動しています。

みなさんができないことでも、私たちならできることがあります。

また、1人でも預かってくださる預かりさんが10人いれば、1人1人の負担は少なくとも、多くの子が救えます。

でも、団体とはいえ、みなそれぞれ、あなたと同じただの1人の人間です。

お金や時間に余裕がたっぷりあるわけではありません。


お願いです。ワンコたちを思う気持ち、みんなが同じ気持ちだと思います。

みなさまにできること、お優しいお心を痛めておられるのでしたら、ご寄附という形でも、ご協力をおねがいできませんでしょうか。

愛ママさんの徳島の子たちのレスキューブログ「天使たちのしっぽ」にて、ワンライフさんのレスキューは「保護現場崩壊」にて、詳細をご覧いただき、ご賛同いただけましたら、ぜひともお優しいお気持ちを届けていただけませんでしょうか。

みなさまのワンコたちへのお気持ちを形にしていただけませんでしょうか。

私はもうボラからは離れた身ですが、私自身も、財布に何百円しかなくて、食材が買えなくて、冷蔵庫の中がすっからかんになるまで食べつくして、なんとか乗り切って、自分のことに使うよりも全てをレスキューワンコに注いで来たり、お給料がいいからとトラックに乗ったりしたこともありました。

みなさんが、レスキューしてあげたいのに、資金がなくて今の状態ではこれが限界だからゴメンネって言ってしまうこと、よく知っています。

でも、みなさん、それでも自分がボラをやっているのには、誰への文句もない、自分がただワンコ、ニャンコが幸せになってもらいたくてやっていること、自分で決めてレスキューしたこと、余裕なんてないのに、助けた命に対して無責任ではいられませんから、ギリギリまでをつぎ込んで、そうやって活動しています。

それでも、自分が不幸だと思うことはありませんし、大変だと思うこともありませんが、いくら団体とはいっても、ボラは、やはりみなさんと同じただの1人の普通の人間なんです。

でも、毎月捻出できる限界というものがあります。

ボラなんて、たくさん寄付をもらってるんでしょう、なんて言う人がいますが、知ってますか・・・それ以上に、自分のお金をたくさんつぎ込んでいらっしゃいます。

頑張っておられるボラ仲間さんがたくさんいること、ぜひ知っていただきたいですし、まだまだレスキューを心から待っている子たちがたくさんいることも知っていただきたいです。

少しでもご自身では何もできないけど、ワンコたちのために何かしてあげたい、寄付という形でなら、とあたたかいお気持ちで支えてくださったら、と思っています。

みなさんが、少しだけでも、ボラさんを支えてくださったら、とっても、とっても大きな力になって、幸せになれる子はたくさんいます。

ぜひとも、現場でワンコたちのために頑張っておられる方々を、支えてあげてください。

どうぞ、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。


| お知らせ&イベント | comments(0) | - |
土曜講座・特別出演してくれるワンコたち

えっとぉー・・・もう刻々と1回目が近付いているというのに、なかなか進んでいない、私の作業・・・ヤバイ・・・かなりヤバイッ・・・(´ε`;)

ひとまず、現段階で決定していることだけお知らせ致します。

6日、20日、触れ合いタイムで特別参加をしてくれるワンコと、ピュアブレのレスキューっ子卒業ワンコたちが決まりましたので、ご報告いたします。

● 6日
  おんぷちゃん(シーズー・女の子)
  マナちゃん(Mダックス・女の子)
  トワちゃん(Mダックス・女の子)

● 20日
  ジムニーくん(Mダックス・男の子)
  マナちゃん(Mダックス・女の子)
  トワちゃん(Mダックス・女の子)

そして、お話をくださった愛知高校のM先生のチワワちゃんです♪また、ノエルも両日参加してくださいます。

おんぷも、ジムニーも、賑やかなところでも、誰に触られても問題ない子ですので、ワンコと触れ合って、ただ純粋に、可愛い、という気持ちを育んでくれたらいいな、と思っています。


そして、みんなにもきちんと知ってもらいたい。ハンディをもったワンコたちが、ボラ仲間さんのところから特別参加してくださいます。

マナちゃんは、飼い主から虐待を受けていました。吠えてうるさいからと、ワイヤーで口をくくられ、マズルに大きな傷と、心に大きな大きな傷を負って生後半年になってレスキューされました。そして、目が見えません・・・ダックスに蔓延しているPRAです。

ピュアブレでも、ワイヤーで口をくくられたであろう経験を持っているのが、ジーナです。ジーナは本当に赤ちゃんでした。ジーナは、まだ傷が浅かったので、将来、消えてしまう可能性があると少し安堵しています。

どんな形であれ、こういう虐待をする大人がいること、知ってもらいたいとの思いで、本来なら卒業ワンコのジーナに出演してもらいたいのですが、遠方のため、ボラ仲間さんのマナちゃんに参加してもらいます。

そして、トワちゃん。トワちゃんも、目が見えません。PRAとはまた違った理由で目が見えません。ていうか、眼球はありますが、黒眼がない状態です。いわゆる、奇形です。

トワちゃんは、間違ったカラーブリーディングの結果、ハンディをおいました。

ダックスでは問題になっているカラーブリーディング。この現実を知っている人は、なかなか少ないと思います。

トワちゃんのカラーはダブルダップルです。でも、これは本来なら存在しないカラー名です。無理やり、つけたカラー名です。

ダップルを発生させるマール遺伝子は、ヘテロでキャリア、ホモ結合することによって出現するゴールド、クリーム、チョコ因子と違い、ヘテロの状態で発現します。このマール遺伝子が、ホモ結合すると、ダブルダップルというホワイトカラーが多いカラーが出現します。

カラーを作り出す遺伝子は、視神経を作る際に必要なものなので、視神経にかなりの影響を与えます。そのため、色素を薄くする働きを持つカラー、ゴールド、クリーム、チョコ、ホワイトなどの因子が関係してくると、どうしても難聴、弱視、胃腸や内臓疾患等が多くなってきます。

そして、このホワイトカラーが、首から上に出現すると、耳が聞こえない、目が見えないということが、高確率で出現します。目にマール遺伝子の影響が出れば、ブルーアイになります。

さらに、色素が薄いために見落としやすいソリッドカラー、レッドやゴールド、クリームに出現すると、ダップルであることが全く見た目にわからなくなります。ソリッドカラーでブルーアイの子は、間違いなくマール遺伝子を持っていると判断つきますが、目に出ていない場合、皮膚の色で判断します。マール遺伝子を持っている子は、皮膚がまだら色になっています。でも、それでも大きくなるにつれ、ソリッドカラーのダップルは柄が消えて行ってしまうので判別できなくなります。

そんなソリッドカラーのダップルが、または見た目全く分らないタンマーキングをもったカラーが、ダップルと交配されたらどうでしょうか・・・。

そうです。

ダブルダップルが生まれます。

ということは、トワと同じようなハンディを持った子が高確率で生まれるということです。

これを無知なためにハンディを負わせてしまった、ということは、できるだけ避けなくてはいけません。現代では、どうしたらどういう結果のカラーが生まれるか、またはどんな風に健康に影響が出るか、ということが分かっていますから、ブリーディングをする人は、多少、その犬種について、そしてカラーについて、学ばなくてはいけません。命を扱う仕事をしているのならば、後世に、悪い遺伝子を残さない努力をすることも、ブリーダーの務めです。

そして、ボランティアも、そういう子をレスキューした場合、万が一、繁殖目的として近寄ってくる人を避けるために、必ず不妊措置をしてから里親さんに託さなくてはいけません。

ブリーダーも、ボランティアも、命を扱うものならば、負わなくてもいいハンディの連鎖をどこかで止めなくてはいけません。

そのためには、ボランティアもある程度の知識は必ず必要になってきます。ボランティアも無知だから、では済まないこともあることがあります。ボラも、ブリと同じく、今まで犠牲になってきたワンコたちから得た、先輩から受け継がれる情報、知識を継ぐことも大事です。

でも、少し勉強すればカラーのことなど理解できるのに、なかなか勉強する努力をするブリーダーが少ないため、普段生まれないカラーの子が生まれれば、稀少だとか、レアカラーとか、うたい文句をつけて、高値で売っているのが現状です。

買う人も、ブランド感覚で珍しいカラーということに飛びついて買うので、どんなハンディを持っているかわからない可能性を踏まえた上で、家族として迎える、という覚悟はありません。

そして・・・捨てられます・・・。

ダップル模様を出現させるマール遺伝子は、なにもダックスだけに限ったことではありません。

ハスキーに現れるブルーアイは、マールの影響ではないといわれていますが、まだ私の勉強不足で、そこまで追及はしてませんが、それ以外の犬種でしたら、オウシーやシェルティーなど、ほとんどの犬種がダックス同様の決してしてはいけないタブーの交配カラーがあります。

この連鎖を防ごうと、がんばっておられるブリーダーもおられます。

目に現れていない、そして片方だけに影響がある、もしくは家具の位置を覚えてしまい、生活に支障がない程度の、飼い主さん自身も気づいていない、隠れソリッドカラーのダップル、隠れダップルの交配は、確実に、絶対に適していません。

交配は、慎重に慎重を重ねること、命を生み出すのですから、それなりの覚悟が必要であること、それなりの責任があることを、子供たちにも知ってもらいたいと思っています。

メンデルの法則を知っているでしょうから、きっと理解できるかな、と思っています。

そして、マナとトワと直接、接してもらえばわかると思いますが、当の本人たちは、全然自分たちが不幸だとも思ってない、ただのワガママなお嬢様だということを知ってもらいたいと思っています。

マナもトワも、初めて会う人は、かわいそうに、と仰いますが、本人たちはもう元気いっぱい!イタズラ三昧で、目が見えなくても何の支障もなく普通に生活をしています。私も何度も一緒に泊まりで過ごしたり、ワンコ連れ車内泊旅行に出かけていますが、目が見えている子たちよりも、相当ヤンチャです♪しつけの問題等ではなく、うちの子よりも、よっぽどパワフルです!!

2人を見ていると、かわいそうだという気持ちは、人間だけが持っているのかもしれないと思います。

本人たちは自分のハンディをなんとも思っていないどころか、決して甘やかしてはいないのですが、健康な子よりもたくましく生きていること、ハンディを持っていても、一緒に暮らすことの幸せは変わりないことを、知ってもらいたいと思っています。

ハンディのある子の背景、そしてハンディを持っていても、生まれてきたからには、ワンコも人も、家族みんなで幸せに暮らすことができること、知ってもらいたいと思っています。


さて、肝心な土曜講座ですが、たくさんの方々から、参加したいとのお申し出をいただいております。

本当に、ありがとうございます。


何分、学生さんが優先ですので、定員オーバーになりましたら、ご遠慮いただくこともあるかとは思いますが、できるだけこちらで1人あたり、対応できるだけのお手伝いさんもご協力願えるようには致しますので、どうぞよろしくお願いいたします。


私も、スピーチをお願いしております、りえママさん、月光さんも、私たちがどうやって若い子たちへメッセージを届けたらいいのか、と、やっぱり葛藤しています。

預かりさんは特に、私たちの話によって、将来を背負って歩む若い子たちが、偏見という観念ができてしまったら・・・という不安もあるようです。

でも、それでも自分の伝えたい気持ちは、お話してくださいとお願いいたしました。


この土曜講座ですが、あくまでも、私は、学生のみなさんが、自分たちで感じ、自分たちで考えて、自分たちなりの気持ちを確立させてもらいたいと思っています。

私たちが経験してきた、そして私たちが見ている今の世界を、こうです、あぁです、だから、こうしなくてはいけません、こうすればよくなります、なんて伝えても、それは私という個人の視点に過ぎず、私の固くなっている頭で考えた結果の意見や気持ちを、これから未来を歩んでいってくれる子供たち、心が大きく成長する純粋な子どもたちに押し付けることになってしまうと思っています。

なので、この講座は、あくまで、学生のみなさんが自分で考え、実際に感じ、自分なりにでる「気持ち」を導き、引き出すお手伝いをするだけに留めたいと思っています。だからこそ、クイズ形式によって、どの答えも正解だって、伝えたいと思っています。

子供たちの気持ち、答えは、それぞれでしょう。

でも、間違いなく、不幸なワンコたち、ニャンコたちがいること、そしてそれではいけないことがある、ということは感じ取ってもらえるんじゃないかな、と思っています。

この講座を受けて、将来、ボランティアに携わるような子が出てくるかもしれません。
動物達を不幸にするような大人にはなりたくないと固く決意する子もいるかもしれません。
大きくなって結婚したら子供とワンコと幸せな未来を想像する子もいるかもしれません。

そんな未来、この講座を受けてくれたことによって、少しでもその純粋な心に何かを感じ、固く決意し、動物たちを不幸にし、自分たちも不幸にならないようになりたい、というそういう気持ちを持つことを大事にしてもらいたいと思っています。

人前に立って話すことには慣れてるけど・・・。
私では、こんな大役、務まるか・・・不安になっています(´ε`;)

うまく、子供たちの心に、私たちの気持ちが届いてほしい。
ワンコ、ニャンコたちの、悲しみが伝わってほしい。
少しでも、未来を歩む子供たちに、現実から心を、愛を学んでほしいと願って・・・。

一般の方で、土曜講座のお申込をしてくださったみなさま、本当にありがとうございます。

ともかく、まだまだ準備にあくせくしてますが、一般の方で、ご参加をご希望くださった方のためにも、ガンバリますっ!!!


現在、名古屋のセンターで団体として見学ができるか、ツテのあるボラ仲間さんが交渉に動いてくださっていますので、また近々、確実な講座内容をご報告できるかと思います。

見学の許可を得られた場合、なかなかない機会ですので、みなさまもぜひぜひ、足を運んでもらいたいと思っています。ツライ現実かもしれませんが「無知であることがいかに罪であるか」を知ってもらいたい、という先生の意志を、センターの見学や、実際にハンディのある子たちの現実等で、この講座に託したいと思っています。


今までは、代表である私、預かりさんとの親睦会として、飲み会でも開こうと思いつつも、なかなかみなさんの時間の都合が合わず、私と、それぞれの預かりさんと、プライベートな飲み会ばっかりでしたが、講座の後、どちらも、私と預かりさん、里親さん、ボラ仲間さんと、みんなで集まるせっかくの機会なので、近くのドッグカフェでランチを予定しております。

一般の方でご参加される方で、もしお時間があるようでしたら、はじめましてでも構いません、ランチをご一緒しませんか♪♪

大丈夫デス!!

私は典型的なO型ですww

はじめましての方とでも、問題なくおしゃべりできますww

預かりさんからも、pinkさんは自由人と言われているぐらいです♪♪月光さん、褒め言葉だと受け取っておきます(笑)あ、でもそれは運転に限ってかなっ??(´ε`;)

ま、どちらにしても、こんな私ですし、みなさんとても明るくてお優しい方々ばかりですので、どうぞ、ご遠慮なく、ご連絡ください!!!お時間あるようでしたら、ぜひランチまでご一緒しましょう!!



名古屋のセンターに交渉をしてくださっている、大先輩達である愛知のボラ仲間さんたちも仰ってました。

どれだけ自分たちがレスキューしても、やっぱり啓蒙しないと、世の中は変わらないって。


そうですね。

私も、もうレスキューに携わることからは離れましたが、自分の時間、家族の時間、そして大事にしたい時間を犠牲にすることにならないのであれば、啓発、啓蒙活動は続けていきたいなと思っています。

その愛知のボラ仲間さんは、私が何年か前にとった、愛玩動物飼養管理士を、若い子がやるなら、私も!ボラに携わる限りは取らないと!と昨年度受けられて、無事合格されました。もう、私の母親と同じぐらいの年齢の方です。

いつもいつも、励ましてくださり、いつもいつも、そんな大先輩方の頑張りを見ていると、私もまだまだ頑張らねば、って思います。

まだまだ私にできること。こういう形でも、私を望んでくださっている方々がいること、そして、土曜講座の講師を務めることを、次に繋げられるようにガンバレ!って励ましてくれた人がそばにいること、励みにして、ガンバリたいと思います!!

さーーー!!!ガンバルゾッ!!!


| 土曜講座 | comments(2) | - |
案内のプリントができました

ひとまず、案内のプリントはできあがりました。
おおまかな流れも、おおよそは決めました。

が、まだ、この続きのプリントができていません・・・。
りえママさん、月光さん、明日メールします!
ゴメンナサイっ!!(((;-д- )


| 土曜講座 | comments(6) | - |
愛知高校の土曜講座について

以前にもお話しさせていただきましたが、こんな私ですが、愛知高校にて、6月6日、20日、土曜講座の講師を務めさせていただくことになりました。

が、前回、お知らせさせていただきました箇所に誤りがありましたので、訂正させていただきます。

生徒でないと参加できないとお伝えさせていただきましたが、生徒さんの保護者様、また、中学生の方、その保護者様、そして、外部の一般の方でも、問題なくご参加できるとの確認がとれました。

当方では、申込の窓口になれませんので、一般の方で、ご参加を検討してくださる方は、直接、愛知高校へお問い合わせいただけますようお願い申し上げます。


改めて、土曜講座の詳細をお伝えいたします。



(※モデルはジャズです♪大都会のお座敷ワンコになったジャズ。
ワンワンパトロール隊に所属し、地域の安全を守ってますっ!!
その時いただいた写真を使って、イラストを描いてみました。
みなさんからいただいたお手紙にお返事するとき
このジャズのイラストを入れた便せんでお返事しています♪)

★講座名
   「ワンコ、ニャンコたちの幸せを考えてみる - from Pureblessing - 」

★開催日
  第1回、2009年6月6日(土)
  第2回、2009年6月20日(土)
    注意※第1回、2回とありますが、続きの講習ではありません。
        それぞれ内容は同じで、1回限りで受けられる講座になっております。

★時間
   午前8時45分〜12時まで

★集合場所
   愛知高校(その後、公園へ移動となります。)

★参加費用
   無料

★講座内容
   不幸にして処分されているワンコ、ニャンコたちの現状。
   実際に処分される保健所の見学。(現段階ではまだ予定です。)
   動物たちと一緒に暮らすことの幸せ。
   ワンコたちとの触れ合いタイム。
   今、私たちにできること・・・。
   預かりさんたちからのスピーチ。

★服装や講座に参加するときに必要な持ち物等
   当日は、ワンちゃんと触れ合う時間も設けますので
   動きやすい服装、または汚れても構わない服装でお願いいたします。
   それ以外は、こちらで用意いたしますので、必要な持ち物は特にございません。

★その他
   途中参加も大歓迎です!詳細は愛知高校へお問い合わせくださいませ。
   まだ検討中ですが、雨天の場合、教室または体育館での
   授業を予定しておりますので、雨天決行となります。

★Pureblessingからの参加者
   講師:代表である私、pinkが務めさせていただきます。
   お手伝い:預かり様であるりえママさん月光さん
          20日は、ボラ仲間さんのご参加もあります。
   出演ワンコ
     当方から幸せになったワンコたち。
     両日、マナ、トワと、目が見えないハンディのある子が参加してくださいます。


当日は、代表である私、pinkが講師を務めさせていただきますが、お手伝いとして、預かりさんの、月光さん、りえママさんに同席とスピーチをお願いしております。

頭が固くなっている私とは違い、預かりという目線から、そして、お2人が感じられたことをお話しくださいます。

また、幸せに暮らしているワンコとは違い、見捨てられ処分されていくワンコ、ニャンコたちの現実を知ってもらうだけでなく、動物と触れ合うこと、一緒に暮らすことの幸せを伝えたい、小さな子たちを愛しむ気持ちも育んでもらいたいため、短い時間ですが、ワンコたちとの触れ合いタイムを設けます。

触れ合いタイムで特別出演していただけますワンコは、土曜講座の講師のお話をくださいました愛知高校の先生のワンコ(チワワちゃんです♪)そして当方で幸せになりました子と里親様のご参加(現在、里親のみなさまへ交渉中ですので、後日、改めてご報告させていただきます)またボランティア仲間からの目が見えないハンディを持ったワンコが特別出演をする予定です。

現段階で決まっている出演ワンコは、6日おんぷちゃんが出演してくださいます。お忙しい中、快く引き受けてくださり、誠にありがとうございます。

みなさまのお仕事の関係で難しいかとは思いますが、近郊の方で性格に問題のない子へお声をかけさせていただきますので、ぜひご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。


間違った形で訓練士の指導に確実に、律儀に従った結果、虐待という形でトラウマをもち、捨てられてしまったエルも、参加する予定ではいました。みなさんに知ってもらうには、とてもいいお見本だからです。

見た目は、全く何とも思わない普通の子ですが、人が多いところはどうしても興奮して発作が起きやすいので、譲渡会でいつもギリギリまで悩むのですが、でも、結局、エルの負担を考えて参加はさせません。なので、エルも今回は不参加の予定です。ゴメンネ・・・エル。


みなさま、ご興味がございましたら、土曜講座、ぜひぜひ、ご参加ください!!

お待ち申しあげております♪♪



こんな場所でのご報告で申し訳ありませんが・・・。

私たちは幸せですって、たくさんのメール、本当にありがとうございました♪♪

私がやってきたこと、間違いでもなく、幸せのご縁を繋げられたって心から安心し、感じています。本当にありがとうございます。

今回の土曜講座もそうですが、まだまだ私でできる限りの啓蒙活動は、続けていきたいです。


ぜひぜひ、私がカミまくったり、ギャグを言うつもりがスベってたりするところを、見に来てくださいねww

冷やかし大歓迎デスぅーーーー♪♪お待ちしておりますっ!!!


また、詳細ができ次第、ご報告させていただきます。どうぞ、よろしくお願い致します♪


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御礼とご報告
前回のエントリーで、少し触れさせていただきましたが、今日は、改めて、みなさまへの御礼と、お休みする旨、ご報告させていただきます。

そして、ずいぶん長くなるかと思いますが、34歳の若輩者で生意気な私でも、約8年間、この世界に足を突っ込んで、必死になって突っ走って見て感じてきた世界を、そして、私自身の心を、失敗や間違いもし、落ち込みもし、でも誇りをもって歩んできた今を、恥じらいも何も捨てお話しさせていただきたいと思っております。

そして、大事にしたいと思う、今とこれからの時間を、ほんの少しだけ素直にお話させていただきたいなと思っています。

みなさまが、少しでも何かしら感じてくださったら、ワンコたち、ニャンコたちのことを、もっともっと感じてくれたら、と思っています。

また、これからボラを始められる人に、少しでも甘い世界ではないということも、伝えられたらと思っています。

私が歩んできた道。

そして、やっと、これから、ゆっくり歩みたいと、大事にしたいと決めた道。

約8年間を残すのですから、いつになく、かなりの長文になるかとは思いますが、心から神様とみなさまへの感謝と、私が歩んできた8年間を、ここに残したいと思っています。

私はいつも心を整理して書かないので、まとまりがなくて、支離滅裂で、何が言いたいんだか、という文章になるかとは思いますが、もし、おひまでしたら、どうぞ、お付き合いくださると嬉しく思います。


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土曜講座の講師をします
まだまだ、ユウのことでなかなか立ち直れない私がいますが、こんな私に、たくさんの方々がご心配くださり、ご連絡くださって、本当にありがとうございます。

里親さんからは、定期報告以外でも、たくさんのお手紙やお写真、メール、そして励ましのお言葉、本当にたくさんいただいております。いつもいつも、ありがとうございます。その嬉しいご報告を見るたび、心から嬉しく感じております。みなさまの私への愛が、ユウへの愛が、一緒に泣いてくださったことが、私の心にキュンと胸を打ちます。

早く元気になってくださいね、そろそろブログも更新してくださいね、ってご連絡、心から嬉しかったです。

いつでも、私は1人じゃないんだ、って頼もしく感じています。


実は、公には報告しておりませんが、今、少しお休みさせていただいております。

神様がご用意くださったご縁のお手伝いをしているにすぎないと常々思っている私は、軽々しく自分のエゴで活動しているといいたくない私は、レスキューっ子たちが、みなさまと私のご縁を結んでくださったこと、本当に、私はどれだけ幸せ者なのかって、改めて神様に感謝しております。

でも、ユウのこと、このタイミングで、約8年間、ずっと突っ走ってきた私に、今、少しお休みしなさい、そして自分のこと、家族のこと、友達のこと、仕事のこと、プライベートなこと、今まで頑張ってきたんだから、あとは次の世代に任せて、もうそろそろ自分の大事な時間を考えてもいいんじゃないか、って神様が仰ってくださっているような気がして、お休みすることを決断しました。

この活動をしていなかったら、出会えなかった里親様や、預かり様、ボラ仲間さんとのご縁、そして、今、私が一番、何よりも大事にしたい時間、その時間を最優先にしたいと考えることも反対になかったかもしれません。

公にお休みを発表していない今でも、私を必要としてくださっているボラ仲間さんがおられますが、表にでないところで私を必要とし、ずいぶん前から私が決断したことを望んでいてくれてる人もいて。

全てにおいて、私はどれだけ幸せ者なんだろうと感謝しています。


ゴメンナサイ。

改めてお休みする旨と収支報告ができるまで、今しばらく、もう少しだけ、待ってくださいね。もう少しだけ、お時間ください。

もう、すべてにおいて後ろは絶対に振り向きません。

私が歩んできた今までを大事にし、これからだけを見ていきます。

なかなか時間が取れず、いただきましたメール等のお返事が遅れておりますこと、どうかお許し下さい。ゆっくり時間がとれましたら、改めてお休みのご報告と、お返事をさせていただきますね。


あっ、みなさまが私の体のこと、再発等をご心配されるといけないので、これだけはお伝えしておきます。

私は、とっても元気です!!!元気すぎるぐらい元気です!!

最近は、体調がずっといいですし、毎日、相変わらずアホなことばっかりして笑っています。


みなさん、ゴメンナサイ。

今は、順調にいってる自分のこと、家族のこと、友達や仕事、プライベートな時間を最優先に、大事にさせてください。

約8年間、ボラにずっと突っ走ってきた私にも、やっと大事にしたいと思う今を、大事にさせてください。


私は、ワンコ&ニャンコたちのため、活動してきたと思っています。決して、自分の時間とお金をすべて費やして犠牲にしてきたとか、大変だったとか、しんどかったとかなんて言いたくありません。

今、幸せにしている子たちのことを思えば、私が費やしてきた時間やお金など、ちっぽけなものです。お金がなくて、財布に何百円しかなくても、私はとっても幸せでしたし、いつも笑顔でいられました。すべては、ワンコ、ニャンコたちのためだけにやってきたことです。

里親様の厳選は、周りがpinkさんは厳しいからって言われるほどに、細かい細かい目のザルでふるいにかけさせてもらいました。いただいたメールの文面からして、どういう方なのか判断もつきますし、私は自分がレスキューした子を、人任せにするのがイヤなので、絶対に自分ですべてを自分の責任においてやってきました。

私は先着順でもなければ、絶対に、とりあえずなんて妥協はせず、このご家族様じゃないとイヤだ、反対に離すか!と思うぐらい、ピンとくるご家族様としかお話を進めませんでした。

自分が信じて選んだ里親さんです。このご家族様ならって。レスキューっ子の未来を託すご家族様です。メールを何度もして、お電話でお話をして。信頼関係を築いて。

おかげで、トライアルを失敗して帰ってくる子は、全くおりませんでした。みな、最小限の移動等の負担の中で幸せになっています。

今、私がお休みすることで、今まで積み上げ来たキャリアを捨てるのはもったいない、と仰る人もおられますが、私のたった8年間の間に積み上げてきたキャリアなど、たいしたこともなければ、そんなちっぽけなキャリアという名にとらわれること以上に、大事にしたい時間ができたことを、理解して下さるとありがたいなと思っています。

私が積み上げてきた8年間。

迷いながら間違いながらも、ガムシャラに突っ走ってきた8年間。

こんな私のいいところを盗んでくださる方がいたら、ぜひ盗んでいってください。私の悪いところもあれば、反対にあんなことはしたくないな、っていう見本になったら、と思っています。私のいいところも、悪いところも、みなさんのお手本になったら、と思っています。

どうぞ、8年間この世界に足を突っ込んできた私をご存知な方々の中で、見本にしたいと思うことがあれば、アンケートでもなんでも、どうぞご報告もなにもなく、盗んでいってくださいね。

また、改めてお休みする旨、私が8年間見てきたこと、そして里親様、こんな代表という名の、年下の生意気な私についてきてくださった預かり様とボラ仲間さんに御礼とご報告をさせていただきますので、今しばらく、時間をください。

どうぞ、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。



さて、今日はみなさまにご報告があります。

名古屋の愛知高等学校の先生から、普段の授業では伝えられない、教科書のない土曜講座の講師をお願いできないかとご連絡いただきました。

私が譲渡会をした会場でピュアブレを知ってくださった学校の先生が、生徒さんとご相談してくださった結果、文化祭の売り上げの一部を、当ピュアブレに寄付をしたいと仰ってくださったことがきっかけでした。(いただきましたご寄付につきましては、後日、収支報告にて改めて御礼させていただきます)

人間の勝手な都合によって、辛い運命をたどっている子もいるのだということや知らないことがどんなに罪なことなのかを生徒たちにも伝えていきたいと考えています。と仰ってくださった先生の期待に応えられるよう、精一杯、今の若い子たちへメッセージを届けたいと思っています。


未来ある若い学生の子たちには、知らなかったツライ現実を知ることになることと思いますが、少しでもその純粋な子供たちの心に響いてくれれば、少しでもこの現実を知って、大きくなってからでも、思い出してくれれば、そして自分たちがそういうことをすることのない大人になってくれれば、との思いで、頑張ってプリントを作り出しました。


私が見てきた、約8年間の、ワンコ、ニャンコたちの現実。

少しでも、未来を歩む子供たちに、何かを感じてもらいたい。

約8年間、私が見てきた現実のすべてを、伝えられたら、って思っています。

当初、予定していた定員20名を大幅にオーバーして、60名の希望者さんがおられるらしく、もともと、預かりさんにもお手伝いをお願いする予定だったのですが、せっかくの機会なので、りえママさん、月光さんにも、1枚程度のプリントの宿題と、スピーチをお願いしました。

頭が固くなっている私の目線ではどうしても見えにくいところを、預かりさんたちからの目線でスピーチしてもらいたいからです。

お忙しい中、無理を言いますが、どうぞ、よろしくお願いいたします。

そして、先生、いろいろとお手間をおかけすることもあるかと思いますし、私では役不足かもしれませんが、精一杯努めさせていただきますので、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。


当日は、レスキューっ子も連れて、近くの公園にて野外講習することになると思います。

本来ならば、保健所の中を見ていただきたいと思っています。学生の子たちには、厳しすぎる現実ではないかと先生にご相談させていただきましたが、全く問題ないとのお返事で、土曜にやっている保健所と言えば、岐阜市保健所ですが、少し遠くなるので、愛知のボラ仲間さんのご協力を得ようかと思っています。

保健所のご協力を得られれば、中もぜひ、見てもらいたいな、と思っています。


私は、この活動を滋賀で始めた時。こういうことをするからには、現実を知らなくてはいけないと、仲間と一緒に、実際に処分される部屋を見学しました。

みんな、言葉も出ずに、ただただ泣いていました。

今でも、あの時の光景はまぶたの裏にに焼き付いています。

岐阜県と違って、大きなセンターが管理していて、日によって移動していくタイプのセンターでした。


りえママさんには、何度か私が仕事でいけない時、私の代理として、引き取りに保健所へ足を運んでくださっていますが、まだ月光さんも、知らない世界です。


そんなところを、学生の子たちが見て、へこまないか、心配はしていますが、みんなで泣いてでも、伝えたい現実を、伝えたいと思っています。


ひとまずは、1回目、6月6日(土)、2回目、20日(土)に講師をさせていただきます。

外部の方々には、ご参加していただくことはできませんが、まだまだ私にできること、私を必要としてくれるときがあるのならば、こうしてパネル展等、私にできることの中での啓蒙活動は、つづけていきたいなと思っています。


長くなりましたが、また土曜講座のご報告をさせていただきます。


それまで、しばらく、お休みさせてください。


そして、改めて御礼させてくださいね。

また、ご報告させていただきます!

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