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Pureblessingについて
現状における状況などの把握、知識向上のため、主にダックスの遺伝性疾患、カラー遺伝学などを勉強しながら、小型犬を主に、中部・関西を中心に、ボランティア活動しています。

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Pure blessing

人間のエゴによる犠牲となるワンたちを救いたい…愛と救いを求めているワンコたちを助けたい…
小型犬を主に、岐阜県は、西濃地区の大垣市から、中部、関西を中心にボランティアをしています。
里親さん募集中 ワンワンマンマ

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ガンバって食べてマスッ

優しい里親さまを募集中の、あんみつ姫

今日は、六一〇ハップのお風呂&爪切りデーでしたっ。

最初のうちは、イヤーーーってガチガチに固まってましたがっ、最近は、うっとりポワーンとお風呂に浸かって、オスワリして、まったりしてる時もあったりしますっ。

みなさん、あんみつちゃんはどうですか?とご心配くださっていてます。ありがとうございマスッ!!

ちっちゃいちっちゃい体してますがっ、ご飯、オヤツ、大好きなあんみつ姫♪一生懸命、朝晩、ミルクご飯を食べて、ガンバってお肉をつけてマスよっ!!(*´∀`*)

オヤツを見ると、ヨダレがタレーーーってwww オヤツをあげた指にヨダレが付いてくる時もありますっ♪♪それだけ、飢えてたんだろうなぁとも思う瞬間ですがっ、なんかね、些細なことに喜んでくれている健気な姿を見ていると、生きていてくれて、本当に良かったなぁーって、指にべちょーーってついてくるヨダレすら、可愛いっ!!と思ってしまう私デスッ♪(´>∀<`)ゝ))エヘヘ

パサパサだったコートも、ずいぶんしっとりしてきたし、ゴツゴツ出ていた骨もっ、今は少しだけついたお肉に隠れて、なでてもゴリゴリしなくなりましたっ!!゚+。ヤッタァ★(o゚∀`从'∀゚o)★ヤッタァ。+゚



上が保護当日。下が、約10日後の28日。

アバラや腰の骨が、痛々しいぐらいに浮き出ていて、ゴツゴツしてましたがっ、うっすーくお肉がついてきたでしょっ★(ノ´∀`*)

里親さん募集の、一番下の写真もっ、レスキューして2日後ぐらいの写真なのでっ、良く見ると、腰の骨がゴツゴツ出ているのが分かります。

女の子らしく、少しふくよかになって、キレイなコートになって欲しいな。

あんみつ姫、ガンバレ!!

いくら小さいとはいえ、早く乳腺腫瘍を避妊と一緒に取ってあげたいんですがっ、これだけガリガリだと手術が心配なのでっ、来月中旬ぐらいに手術の予定です。

それまで、たくさん食べて栄養つけて太って、体力つけようねっ!!

皮膚のケアをしているうちに、少しずつシラミの卵も落ちてきました。もう少しお肉がついたら、バリカンもかけられるかなっ。

なかなかの寂しがり屋さんなのでっ、まだフリーにしてあげられなくて、可哀相だけどっ、とっても大人しくて可愛くて、いい子デスッ♪♪

最初のうちは、トイレで寝て、ベッドでンチとかだったけどっ、最近は、サークル内では、ちゃんとベッドとシーツを分けて使ってマスッ。

レスキューっ子って、ほとんどの子が、狭い空間で飼われていた子が多く、自分の糞尿の上で寝てた子なんかが多いのでっ、サークルをちゃんとベッドとトイレに分けてあげても、最初はクチャクチャだけどっ、そのうち自然と自分でキレイに使い分けるようになってくるんですよ。エライですよねっ。

ワンコの習性として、敵に見つからないようにするため、排泄は巣より遠いところでする、という習性があるからでしょうね。

ワンコって、基本、清潔好きだし、チッチやンチをしたシーツを、鼻でキレイに丸めて隅にやっちゃう子もいますよね。うちのダックスお父ちゃんも、同じように1回でもしたら、せっせとシーツを丸めちゃうタイプですっ。やりすぎて、鼻が真っ赤になるときもあります(´ε`;)

きちんとトイレとベッドを使い分けられるようになった、あんみつ姫。

モフモフのやらかい毛布を、一生懸命カイカイしてっ、せっせせっせと寝床を作って、満足して寝んねしてるのを見てると、なんだか健気だなぁーーって、とっても可愛くて♪♪(*ノωノ)キュン♪

実は、今でこそ、ボテボテでよく肥えてますがっ、ふわり、かざね、きらら、ワッフルのいた、ブリーダー崩壊の現場では、神様に召されてもなお、手厚く葬ってもらえることなく、ただ生かされ、ただ子供を生み続け、狭いケージの中で閉じ込められたまま力尽きた、白骨化した子たちが、たくさんいたんです・・・。

どれだけ、生きたかったろうか・・・。

どれだけ、愛されたかったろうか・・・。

どれだけ、お腹いっぱいご飯を食べたかったろうか・・・。

崩壊して、幸せに向けて、やっと、本当の犬生が始まった命たち。

ふわり、かざね、きらら、ワッフル、そして、あんみつも、よく生きていてくれたね、って心から思います。

あんみつも、この骨の浮き出た体が経験してきたことは、どれほどまでだったのか、わからないけどっ、飢えていたことは確かだろうなぁと思います。

あんみつ姫、お腹いっぱい食べて、今、一生懸命、生きてますっ!

ガンバレ、ガンバレ!!幸せは、もうすぐそこだよ。少しずつ、ゆっくりでいいから、今までの時間、取り戻そうね。

小さな体で、ガンバっている、あんみつを見ていると、愛しくて愛しくて。ギュゥーって、抱きしめてしまいます。

早く、一緒にお昼寝したり、甘えたり、みんなと遊んだりしたいだろうなぁー。ごめんね、カットダウンできるまで、もうちょっとガマンしてね。

可愛い可愛いあんみつを、家族として迎えてくださる方をお待ちしております。

どうぞ、よろしくお願いいたします♪


| 幸せになった子達の過去の日記 | comments(4) | - |
★ あんみつ 幸せになりました ★

あんみつの里親さま募集終了。

★あんみつの自己紹介
 名前:あんみつ(仮名)
 犬種:カニンヘンダックス(ロングコート)
 カラー:ブラックタン
 性別:女の子
 年齢:推定10歳ぐらい
 性格:愛想がよく、とっても明るくて元気で、人懐っこい子です。
     他のワンコとも問題なく、仲良くなれます。
 健康状態:フィラリアマイナス。
       脱水症状を起こしており、食事によるケアをしています。
       ドライアイのため目ヤニが多く、今後も点眼が必要になります。
       小さな乳腺腫瘍が2つありましたが、混合良性でした。
       歯がいくつかありません。
 その他:シラミがいたため、駆除しました。皮膚のケアをしています。
      ガリガリに痩せているので、栄養をつけています。
      バリカンをかけたのでツルツルですがロングコートです。


★レスキューまでの経緯
保健所より、迷子の収容期限切れによる処分対象となったため、レスキュー。

★里親になる方へのお願い
 ドライアイのため、黄色い目ヤニが多くでます。現在、点眼によるケアをしていますが、ずいぶん目ヤニは減りました。ドライアイは完治するものではありませんので、今後も点眼が必要になります。
 小さな乳腺腫瘍が2つありましたが、混合良性でした。歯がいくつかありませんが、ドライフードや、固めのオヤツもしっかり食べることができます。

★お見合い、トライアルを経て、2011年3月14日、無事、家族として迎えていただき、正式譲渡の結びとなりました。新しい家族のもとで幸せに過ごしております。みなさまのご声援、ご協力のお陰です。誠にありがとうございました。


| 里親募集終了 | comments(0) | - |
音羽、おめでとうっ★

里親募集をしておりました、チワワの男の子「音羽

お見合いトライアルを経て、9月22日、めでたく正式譲渡の結びとなりました♪みなさまのご協力とご声援、誠にありがとうございました!!

音羽、よかったね♪本当に、おめでとう!!(*´∀`*)

先住ワンちゃんの、みゅうちゃん♪♪とっても可愛らしい子デスッ♪♪音羽、初めてのお家なのにっ、全然キンチョーもせず、フツーにウロウロ、デヘデヘと、みゅうちゃんに迫ってましたっww


オヤツ、くらしゃい♪全然、寂しがる様子もなく、里親さんや、お子さんについて歩いてる音羽。うん、うん、それでいいよーー。


お子さんから、オヤツをもらっています。目が釘付け!!オスワリ・・・できてましぇーん(笑)


ボクも乗りたいーー(*´ε` *)

ボクも乗せてもらっちゃったよ★なんか、得意げな音羽♪とっても嬉しそう♪♪(ノ´∀`*)

音羽、レスキュー時、しばらく預かってくださったボラ仲間さんから、シャンプーしたけど皮膚の状態が悪いです、とのことで様子見していたんですが、8月末に、プライベートで岩手へ旅行に行って、音羽の体中をシラミがウジャウジャ動き回ってるのを発見!!!Σ(´ロ`;)

遠目で見ても、分かるぐらいの見事なウジャウジャさ。

秋田の花火を見に行くため、出発時間が間近だったんだけどっ、カイカイで可哀相だからと、お友達が、動物病院へ連れて行ってくれて、無事、駆除!お友達、その節はお世話になりました!ありがとう!!

そんなシラミだらけだった音羽、その後の皮膚のケアもしてもらっています。良かったね、カイカイもうないね。


里親さんのところには、ニャンコちゃんたちもいます♪音羽、スキになった人にはひつこい性格。うちにいる時も、エルのストーカーをしていましたww

ニャンコちゃんにストーカーをして、べったりだったそうです。

お見合いの日、息子さんが、みゅうちゃん、音羽くんに結婚してください!って言いなよー。って言ってました。なっ、なんてカワイイんでしょぉーっ!!!(ノ´∀`*)

みゅうちゃんも、避妊手術を受けているのでっ、どう頑張っても、子供はできないケドッ、音羽ー、男なんだから、自分から付き合ってください!って、言っちゃいなよーーーwww

その後のご報告も、笑顔ニコニコ、あったかくなるようなご報告ばかり♪♪

ママさんからは「なんか・・・わんこというよりは「音羽」という種類の珍獣を飼っているようで、毎日笑わしてもらい癒されています。」ということです♪

うん、音羽らしい♪新しい家族となって、音羽だけじゃなく、家族みんなが笑顔になって、幸せいっぱいになるって、本当によかったなぁと、心がいっぱいになります♪


片手で抱っこをすると、お手手のしわとしわを合わせて、しあわせーーー♪をする音羽♪

よかったね、幸せいっぱいだねっ♪

本当に本当に、よかったね!!音羽、おめでとう!!!

そして、応援してくださいました、みなさまのご協力、ご声援、心より感謝申し上げます。本当に、ありがとうございました!!m(__)m


まだまだ、他にもよいご縁を待っている子たちがいます。どうぞ、みなさまの立候補をお待ちしております。

| 僕たち私たち幸せになったよ | comments(2) | - |
めでたし、めでたしッ★

日曜、大阪で出会っちゃった迷子ワンコくん。

昨日、無事、家族のところへ帰っていきましたっ!!!

わぁーーーーもぅ、本当に、良かった、良かったよぉーー!!!。゚(゚´Д`゚)゚。

昨日の朝、保健所のマイクロチップリーダーでよんでもらいましたが、反応はなく、ガッカリな気持ちでいたら、お昼に大阪の警察署から電話がかかってきました!!

お名前は、ラムくんでしたっ。

パパとママは、わざわざ、岐阜までお迎えに来てくださいました。

体の一部に奇形の特徴があったのでっ、間違いないとのことでご対面ーーーー♪

待ち合わせ場所まで★大あくびのラムくんww

私の車の中から、ママとパパの姿を見つけると、尻尾ブンブン!!とっても嬉しそうでしたっ♪♪

良かったね、大好きな家族と会えて♪♪

ママとパパは、あの日、すぐにポスターを作って貼りに出かけたそうです。

見つからずにいた1日。どれだけ家族は不安だったろうなぁと思います。そして、ラムくんも。

私も、自分の子が迷子になってしまったら・・・事故にあってないだろうか、変な人に連れ去られて繁殖とかさせられてないだろうかと(うちの子は不妊措置をしてあるケドッ)、色んな事を考えて、きっと気が狂うんじゃないかなと思います。

早くに再会できて、本当に良かったデスッ!!!

今頃・・・ヘソ天で、まったりお昼寝してるかなぁーーーー♪♪(*´∀`)


昨日の夜は、なんだか静かな我が家。

ラムはお家へ帰り、陽気で賑やかなバジルは避妊手術に行ってて、今日の夜に、帰ってきます。

うちの子4人と、エル、あんみつ姫の6人だけ。(あんみつ姫はっ、乳腺腫瘍を一刻も早く取ってあげたいケドッ、ガリガリで心配なのでっ、もう少しお肉がついてから、避妊手術の予定です。)

なんだか・・・静か・・・。ちょっぴり、寂しい夜でしたっ。


| ボランティア活動日誌 | comments(0) | - |
出会っちゃった・・・

迷いワンコ・・・拾っちゃいますた・・・(´ε`;)

9月26日、日曜、この日、大阪の里親さん宅にて、ふわりのお見合いでした。

高速を降りて、ご自宅へ向かう途中。

ん??

歩道にいるワンコが、ノーリードで、電柱にマーキングしまくってます。

近くに若い男性がいたのでっ、飼い主かなぁ・・・こんな交通量の多いところでノーリードなんて危ないなぁ・・・一言、声をかけようかなぁ・・・と思ってたら、その男性はワンコのそばを普通に通り過ぎました。

あっ!!!あの人、飼い主じゃない!!

急ブレーキを踏むわけにいかなかったのでっ、少し走ってコンビニですぐにUターン。

どうか、まだそこにいて!どうか、どうか、事故にあいませんように!!!

必死に祈って、引き返すと。電柱のところで、ウンウンをしている最中でした。

いたっ!!あぁーよかった!!!

ちょうどよく、車の中には、ふわりに持ってきたフードやオヤツが。

車内には、何かの時のためにと、常に予備のキャリーや、カラー一体型リードなども置いてあります。

警戒するかなぁ・・・寄ってきてくれるかなぁ・・・。

すぐにオヤツをひっつかみ、外に出てみると、懐っこい!!!テケテケとシッポ振って、喜んで走ってきます。

急に手を出すとビックリして逃げてしまうといけないのでっ、ゆっくりゆっくり・・・やっと確保!!

あぁーーーよかったぁーーーー(;´д`)=3

これで、事故は免れました。

お見合いの時間が気になりつつも、近所に聞き込み。

1件、1件、ピンポン押して聞いて回るも、そんなワンコ知らないというお返事・・・。

少し遠くから来たんかなぁ・・・でもっ、そんなに汚れてないし・・・。

ひとまず、お見合いがあるし、ほっといたら事故にあうので、ほおっておけず、キャリーに入れて、遅れる旨、里親さんに連絡を入れて、お見合いへ。

ちょっと事情があって、後で詳しくお話しますが、ワンコをもう1人、連れて行ってもいいですか?と伺いましたら、快く、もちろん、いいですよ!と仰ってくださいました。

本当に、ありがとうございました!!!m(__)m

そして、おかげさまで、無事、ふわりもトライアルへ入り、楽しい時間はあっという間に過ぎ・・・。

日曜は保健所も連絡つかないとのことで、飼い主が見つかっても、大阪へ行く覚悟でっ、京都でちょっと寄り道してから、ひとまずは自宅へ連れ帰ってきました。

今日、管轄と近郊の警察署、保健所へ、拾得物の届け出と、迷子の届け出がないか連絡してみました。

ら、一晩経ってますが・・・それらしい届け出は1つもないとのことでした。

私もネットでいろいろ調べてみましたが、それらしい子はいませんでした。

まずは、飼い主さんを探すことが、第一の優先。


みなさん、あんまりご存知ないと思いますが・・・。

時に、迷子の子を、まるで自分のワンコのように語って騙す、詐欺があるんですよ。

迷子ワンコは、基本、警察署や保健所にて収容され、保健所やセンターにもよりますが、飼い主を探すための期間、3日〜1週間の収容期限があります。

その期間に飼い主が現れなかった場合、飼い主の所有権が失効し、拾った人に所有権が移ります。(※昔は犬ねこも拾得物として半年間は保管となり、生きている子なので警察も困る場合が多く、そういう場合は、生きているからと生物扱いとして、保健所等へ送っておられましたが、現在は動愛法によって、犬ねこは遺失物の適用外になっており、すぐに保健所などが引き取ることになっています。)

その後、時に、自治体によって、絶対に、保健所に収容して迷子の子の掲示をしなくてはいけない、というところもあれば、保健所に収容すると病気が移ったり、異様な雰囲気にワンコがおかしくなって食欲をなくして体調を崩したりすることがあるので、収容しなくとも、情報の掲示はできるので、保護された個人宅にて保護し、飼い主を待つことができるところもあります。

今回の場合は、2週間うちで見てくださいということでした。その後、飼い主が現れなかった場合、所有権が移行します。

幸いにも、無事、飼い主が現れた、ネットで迷子情報を見て、うちの子だと連絡がきた。

そんな時・・・返還時に必ず証拠となるもの、写真等などを、警察や保健所の立会いのもと、立証してもらってから、お返ししてますか。

飼い主さんが現れたと、喜んで何も確認しないまま、お渡ししてませんか。

青いカラーとリードをしていて、どこそこで迷子になっていて、なんて、こちらから情報を提示すると、そうです、そうです、というお返事で、飼い主さんだ!と決めて、警察や保健所に飼い主であることを立証してもらわずにお渡しするのは、とっても危険な場合があったりします。

特に、相手がどんな方か分らないネット上では、ワンコを特定できるような大きな材料である、レスキューした子がしていたカラーやリードの色や柄、歯が一本ないとか、容姿の特徴などの情報は、1つだけでもあえて伏せて載せられない方がいいです。

万が一、本当の飼い主さん以外の方に渡してしまうという最悪の事態が起こるといけないのでっ、うちの子です、と言われても、ワンちゃんのしていたカラーは何色でしたか?とか、体に特徴はありませんでしたか?と、必ず、保護している方から、聞くようにしてください。

こちらから、ワンちゃんの特徴をお話して、相手がそうです、というしかない状況はできるだけ避けた方がいいです。

第一、ワンちゃんが本当の飼い主さんと再会できた時は、とっても喜ぶので、すぐに分るとは思いますが、お礼もそこそこに、逃げ去るように去っていく人は、とっても怪しいです。

迷子の子の飼い主さん探しも、必ず警察や保健所に飼い主であることを立証してもらった上で、慎重にお返ししてあげてください。

間違って全く違う人に渡してしまっても・・・もう、たぶん詐欺に気がついた時には、どうすることもできなくなっています。ワンちゃんも、家族も、二度と、愛する家族と会うことはできないでしょう・・・。

里親詐欺、迷子詐欺って、気がついた時には、もう遅いのがほとんどです。

手の届かないところにいってしまっています。

動物実験に使われているのか、虐待されているのか、繁殖ワンコとして利用されているのか、生きているのかどうかすら、わからなくなってしまいます。

詐欺対策は、起こった後に行動しても、どうにもできませんが、防ぐために努めることはできます。

基準はある程度高くしていても、それで詐欺をしようとする人を避けることができるのなら、ゆるすぎて、隙があるよりは、厳しくて全然いいと思います。

迷子の子は、所有権が移ったあとに飼い主さんがでてきたりとか、いろいろトラブルになることもあるようですが、迷子の詐欺、こんな詐欺も実際にあるのでっ、みなさんどうぞ気をつけてくださいね。

昨日の子のご家族さん、心配して探してはるかなぁ・・・。

うちで2週間、預かりますから、マイクロチップが入っているといけないのでっ、明日、念のため、西濃保健所にて、マイクロチップリーダーでよんでもらいます。

あなたのことを愛してくれてる家族が、あなたのことを必死で探してるんだとしたら、必ず神様が繋いでくださるからね。待っててね。

神様が、よい方向へ導いてくださいますように。


| ボランティア活動日誌 | comments(0) | - |
バジルについて

あんみつと同じ日にレスキューした、ポメラニアンの女の子、バジル。

レスキュー前に会いに行った時には分からなかったんですが、首が、常に左に傾いています。写真で分かりますか・・・?

ボラ仲間さんが、ずっと首が傾いているからと迷っていらして、それで首が傾いていることを知ったんですが、あんみつを引き受けるからには、同日に迷い犬としていたバジルも一緒に、と最初から思っていたのでっ、そのまま、うちでレスキューしました。

診察してもらったところ、首を振っているわけでもなく、傾いている方の耳に何かが詰まっているだとか、内耳炎だとか、そういう感じではないということでした。

もしかしたら、三半規管か、先天性の疾患があったり、てんかんを持っているかもしれないということで、しばらく様子見をすることになりました。

レスキューから、1週間が経ちましたが、てんかん発作は、少なくとも、私がいる間には起こしてません。

バジルが軽度だったら、もしかしたら外出時に発作を起こしていても分からないかもしれないですが、元気いっぱいのバジルにそれらしい症状はありません。

先天性の障害がある、もしくは、以前に疾患を患い、後遺症として残っている、という可能性が高いかもしれません。

現在の生活状況で言えることは、脳に障害があるからなのか、年齢が若いからか、どちらなのかは分かりませんが、非常に落ち着きがないということです(;´∀`)

バジル、本当ならトリミングしてすぐにフリーにして、様子を見てあげられるんですが、残念ながら、保健所で、シラミ持ちだったあんみつと同じスペースにいたため、シラミが移ってるかどうかに関係なく、念のためにバジルもフロントラインプラスとカットダウンのコースになってしまったのでっ、今はサークルで過ごしてもらっています。

そのサークルの中で、ずっと左に右に、一定のリズムをとって、ひたすら動いています。興奮すると、ギャンギャン吠えて、クルクルひたすら回り続けます。

ちょっとした物音がきっかけになり、またスイッチが入って、左右と動きます。落ち着いて寝るまで、ゆっくりになっていって、眠るという感じです。

その様子を見ていると・・・ダックスのキラこと大福を思い出しました。

リュウも敵わないぐらいの、ものすごい寂しがり屋の嬉しがりで、サークルが大嫌いで、ずっと左にー右にーと、リズムをとって、ひたすら動いてました。

正式譲渡となっても、お留守番のサークルで何とか出ようと、いつも鼻や肉球をすりむいていたので、それがとても痛々しくてかわいそうだから、もっと小さなサークルにした方がいいですか、とご相談いただきました。

サークルや狭いところに入ると、クルクル回り続けたり、左右とリズムにのって、疲れるまで永遠、往復を続ける子がいます。

言葉は適切ではないかもしれませんが、そういう異常行動の場合、目や脳など体の障害からくる行動と、ストレス等、心からくる行動に分かれます。今は、そう見かけませんが、狭い檻に入れられた動物園で同じように動く子などが後者に当てはまります。

前者の場合、例えば、目の見えない子は、制限のある狭いサークルなどに入れられると、同じように左、右と動き続ける子もいます。愛知高校の土曜講座で参加してくれた、PRAで目が見えないマナがそうです。

ところが、同じく、間違ったカラーの繁殖により目が見えないトワも、目が見えませんが、トワはそういうことはしません。

目が見えないのは同じですが、2人の場合、明らかな違いがあります。

PRAのマナは、生まれた時は目が見えています。PRAはアフェクテェッドでも、発症しない子、する子、そして時期がバラバラです。早くに発病する子もいれば、遅くに発病する子もいたり、見えなくなるのにかかる時間も違いますが、徐々に目が見えなくなっていきます。

元々、目が見えていたのが、見えなくなっていくので、見えなくなっていく時の不安がとても大きいのと、視力に頼っていたのが、聴力のみになるため、今までしなかった行動をすることがあったりします。

反して、トワの場合は、生まれ持って目が見えないため、目が見えるということ自体、経験してません。

そのため、トワとマナは同じように目が見えなくても、左右に動きまわる行為をするしないに大きな違いが出ています。

元々目が見えていて見えなくなっていったマナは、虐待という経験もあり、神経質で怖がりで、不安になると、よく吠える子ですが、元々目が見えないトワは、のびのびと育ったこともあり、とても陽気で好奇心旺盛の、活発で明るい性格をしています。

体に障害があって、こういう行動をする子もいれば、しない子もいますが、その違いで、サークルに入ると、ストレスになるかならないか、習慣になっている行動があるかの違いが出てきます。

大福の場合は、どちらかというと、明らかに極度の寂しがりというサークル嫌いの、心からくる行動なので、むしろ、サークルは反対に大きくしてあげてみてくださいとお話しましたところ、トイレがまだ心配だけど、そんなこと言ってられないから、それなら!と、思い切ってお留守番もフリーにされました。

そしたら、里親さんが心配していた以上に、大福はおりこうさんで、ストレスなくお留守番してくれていたとのことでした。

犬は狭いところが好きだと一般的に言われていますが、それに当てはまらない子もいます。自分の体を傷つけてまで、大きな大きなストレスになる子がいます。そして、トラウマになっていきます。

また、夏など、気温や湿度が高い場合、逃げる場所がないため、命に関わることもでてきます。

何より、狭いところがストレスになると分かっていて、家族として一緒に暮らしているとは決して言えない、ただ犬を「飼っている」ことを喜ぶ人などいません。

そんな多大なストレスをかけてまで、トレーニングなどの本などを信じて従うよりも、もっとよりよい関係でいられる絆をつくることはできます。

サークル嫌いの落ち着きのなさは、反面、とっても嬉しがりで、とっても寂しがり屋な子が圧倒的に多いです。

バジルの場合、大福とは少々違うとは思いますが、左右と、まるでダンスをしているかのように、リズムにのって、ひたすら往復するのは、マナのように体の障害からくる行動ではなく、大福のように、ただ単にイヤだという心にストレスがかかっているからじゃないかなと思います。

早く、フリーにできる時間はフリーにしてあげたいんですが、まだコートのカットダウンをしていないため、その後の様子にもよるかなと思いますが、こういう状況を見ていると、バジルが愛情によって落ち着くまで、日中はお留守番が少なく、できるだけどなたかいてくれるご家庭の方を希望します。

そんなバジル。

落ち着きがないのは、元々の性格だと思います(笑)

ポメらしく、陽気で明るくて、人懐っこくて、元気いっぱいの、嬉しがり屋さんです。なのでっ、いつもチャカチャカww

でもっ、ガンバってますよぉー♪♪落ち着きがないなりにも、オヤツ欲しさに、オスワリとアイコンタクトを覚え、必死に披露してガンバってます♪(*´∀`*)

今、やっと、オスワリをすれば、自分のところまで近づいてくれて触ってくれる。アイコンタクトをすれば、オヤツやご飯がもらえると覚えてくれました。

キャッピキャピなのでっ、まだまだだけどっ、アイコンタクトの時間も、少しずつ長くできるようになってきています。

オヤツを見て、私を見て、オヤツを見てー、ほらっ、お姉ちゃんのこと見たでしょ?ほらっ!だからチョウダイ!!はやく!!!と、何度もオヤツと私を見るのを繰り返し、ジダンダ踏んでます(笑)

それでもまだアイコンタクトしてる時間が短くて、オヤツが自分のところに寄ってこないと、手や舌がでてきます(笑)ジダンダに、手で引き寄せよう攻撃ー!舌で届くかな攻撃ー!もう、必死です!ギャハハハ(≧▽≦)

でもっ、そんなオヤツ欲しさに必死なのが、またとっても可愛くて可愛くて♪(*´∀`*)

人間の方も、根気がいりますが、ガンバレ!ガンバレ!と言いながら、バジルも一生懸命、どうしたらオヤツがもらえるか、自分で必死に考えてガンバっています。エライよ!バジル!

そういうバジルの姿を見ていると、落ち着きはなくても、なかなか、飲み込みは早い方だと思います。ぶっちゃけ、あんみつよりも、覚えが早いです。

あんみつを先にご飯やオヤツでトレーニングしていますが、その向こうのサークルで、ジダンダ踏んで、バタバタと、ほらっ!!!こうでしょ?!と自慢げに、何度も何度も、オスワリしているバジルの姿が視野に入ると、面白いやら可愛いやらで、ついついゲラゲラと吹き出しそうになってしまいますww

なんかね、こういう健気な姿を見ていると、愛しくて仕方なくて。

まだまだ、トイレシーツをビリッビリにしてしまったり、嬉しくてクルクル回ってウンチフミフミ、メリーゴーランドのように飛ばしてみたりと、ヤンチャなところがありますが、陽気で明るくて、元気いっぱいで、ちょっぴりワガママなところは、本当に可愛らしい子です♪(*'-'*)

そして、ポメらしく、よく吠えます(笑)

でもっ、ダックスと違って、物音に吠えるというよりも、自分の要求を伝えるために、ということが多いです。

とっても寂しがり屋さんなのでっ、私が離れると、キャンキャン鳴きます。最初は鳴いていたのが、少しすると、ギャンギャンになり、ワンワンになります(笑)いくなーーー!!戻って来ぉーい!!という感じですねww

ご飯も、用意をしだしていると、キャンキャンじゃなくて、ワンワンです。サークルはまだいいけどっ、キャリーはもっと大嫌いで、ずっと吠えます。

ただ、学習能力は高いのでっ、最近はずいぶんと要求吠えは減りました。

まだ、サークルから私が離れると、寂しくて吠えてしまいますが、吠えても来てくれない、大人しくオスワリしてアイコンタクトすれば来てくれるということを、ほぼ覚えてくれています。

バジル、とっても、おりこうさんです。リュウと同じように、今は落ち着きがなくても、愛されることで落ち着き、何より、性格は抜群にいい子なのでっ、人の教え方によっては、すごくいい子になるんじゃないかなと思います。

お顔も、ポメらしくとっても可愛い顔をしていて、今からカットダウンしちゃうケドッ、コートもとってもキレイです。

そしてっ、笑顔がサイコーに可愛らしいです♪♪(*´∀`*)

体のことで、首が傾いているということ以外で気になる点は、人為的に歯がカットされているということです。磨耗してという感じではありません。

よく、ブリーダーの子で、声帯がカットされている子がいます。同様に、噛むとかの理由で犬歯がカットされている子もいます。

ほとんどの場合、犬歯だけカットされていますが、バジルの場合、前歯までカットされています。

これだけ明るくて性格がいいのに、カットする必要がどこにあるのだろうか・・・。

オヤツを初めてあげてみて、分かりました。

思いっきり、もぅ、それは遠慮などというものはなく、本当に、思いっきり、私の手ごとガブッ!!!といきました。

おぉう!!これかーっ!!という感じです。

ただ、本人は、噛むワンちゃんの噛むという理由と違い、オヤツをそっと手から食べるということを知らないだけなので、手ごとだっただけであって、思いっきりいってくれてはいても、攻撃などによるものではないです。

そんなカットされている歯は、ピッカピカの真っ白けです。落ち着きがないのもあり・・・相当若いと思います。

現在、ガップリきたときはオヤツをあげない、を繰り返したら、そっと舌から食べるようになりました。

時々、まだ興奮しているときは、ガオー!と食べようとしちゃうケドッ(笑)サッとオヤツを引っ込めてやると、あっ!そうだった!優しく食べるんだった!!と、ハッと我に返ってくれ、ペロペロとオヤツだけをなめて取ってくれます(笑)

先天的な障害があるかもしれない、と一言で言っても、いろんな可能性があると思います。

バジルの場合、万が一、障害がどこかにあったとして、その障害によって出てきている症状が、他の点には当てはまっているのかいないのか、ただ単に性格の問題なのか、まだ少し判断がつきませんが、いずれにしても、今後、もう一度、現在の状況を報告し、病院で診察を受け、検査が必要であれば、大きな病院を紹介していただくことになるかもしれません。

ただ、現在、言えることは、脳に障害があれば、コマンドは入らないだろうと思いきや、しっかり入りますし、一緒に暮らすうえで何かしら困ることもありません。

普通のワンコです。

首が傾いていることに、何かしら理由はあると思います。

バジルの首が傾いていることに理由がなかったとして、障害がなかったとしても、バジルの首が傾いていることは、決してチャームポイントだとは言えませんが、ありのままの彼女を、決して自慢することもなく、哀れに思うこともなく、受け入れてあげて欲しいなと思います。

私、いつも思うんですが・・・。

よく、いまだに、ダックスでも、パイポとかダブルダップル、ブルーアイを、レアカラーとか珍しいカラーという、うたい文句をつけて売っている人がいます。

その裏にある、疾患の可能性など知らずに。

でもっ、ボランティアも、同様に、そういうカラーの子をレスキューすると、レアだとか珍しいとか、キレイなカラーとか、それを読んでいる人が勘違いするような言葉を使っていることがあります。

レアカラー、珍しいカラー。

そういう言葉に飛びついてくる人の多さ。

うちの子、珍しいカラーなのよ、という自慢話が広まって・・・その話を聞いた人が、珍しいカラーなんだって、うちも欲しいねなんていうことが、永遠と続いたら・・・。

まだボランティアからは、不妊措置をしてからお渡しする人が圧倒的に多いので、大丈夫だと思いますが、大きなリスクを伴って、また間違ったカラーの繁殖の末、トワのようなハンディを持った子が生まれていく子が、どれほど増えるでしょうか。

どうぞ、そういう子が現実にたくさんいることを、知って欲しい。

レアカラー、珍しいカラー、ワンコを愛する私たちから、使わないように広めていきませんか。

もう誰も、レアカラー、珍しいカラーという言葉、使わないで欲しい・・・。


そして、同じように、バジルの首が傾いていることも、ありのままを受け止めて欲しいんです。

もし、疾患があったとしても、それも自慢になんてなりません。

時々、自分の子がどれだけ大きな病気を持っているか自慢し、自分がどれだけ大変かをアピールする人がいますが、病気の大きさを争って、一体何になるのかなぁと思います。

歯がなくて、下あごが溶けていて、舌が出ていた、えみること双葉や、ジンジャー音羽も、確かに見た目は、人によって思う感情は違うと思います。

それを、かわいそうだね、と思う人もいれば、可愛いね、と思う人もいると思います。

容姿を、上記のようにレアとか珍しいとか、間違った言葉で表現すると、間違ったまま、世に広めてしまいます。

バジルの首も、決してレアとは言われないような容姿だし、見る人によれば、痛々しくてかわいそうと思える容姿だけどっ、ありのままを受け入れてあげて欲しいなと願います。

でもっ、かわいそうだな、痛々しいな、今までどんな環境だったんだろう、痛かったのかな、辛かったのかな、なんて思える心は、とっても優しくて、とっても純粋なんじゃないかなと私は思います。

それってレアだよ!なんて言う心は、知らなかったとはいえ、よこしまな気持ちが潜んでいるように感じてしまう。

可哀相、心を痛める、涙が出る、そういう気持ちがなくなってしまったら・・・それは、もう人間なんかじゃない。

バジルが首をかしげていることに関係なく、ただ、純粋に、あらっ、可愛らしい♪そうやって言ってくれる人がいれば、嬉しいなぁって思います。

首が傾いてるから、どんな障害があるか分からないから、うちでは迎えられないなぁ・・・。もちろん。全然、それでいいと思います。

そんな可能性があるかもしれない子を、無理やり、いいところばかりうたい文句をつけて、もらってもらったって、どっちもきっと幸せなんかじゃない。

レアカラーの裏に潜むかもしれない疾患の可能性を知っていても、周りに、珍しいカラーなの、うちの子って!なんて自慢されず、ただただ、一緒にいることを幸せに感じてくださる方がおられるように、バジルの首の傾きにある理由が、もし疾患だったとして、今後あるかもしれない可能性を、全てご理解くださり、それでも可愛くて、私の心を打ったのよ!という方の目にとまってくれたら、それだけでいいかなって思います。

そんな、たった1つの、バジルの本当の家族を、バジルも、ここで待っています。

バジルのこと、全て承知で、そのままの彼女を受け入れてくれ、家族として迎えてくださる、大らかで優しい方をお待ちしています。

でもっ、声を大きくして言いたいっ!!

バジルは、ヤンチャだけどっ、とっても可愛い子ですよーーっ!!!(ノ´∀`*)


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★ マイロ 幸せになりました ★

マイロの里親さま募集終了。

★マイロの自己紹介
 名前:マイロ(仮名)
 カラー:ブラックスモーク
 性別:男の子
 年齢:推定7ヶ月
 性格:子猫らしく、元気いっぱいの愛想のいい可愛い子です。
     とっても甘えん坊さんで、スリスリ、ゴロゴロしてきます。
     おっとり、のんびりさんな性格をしてます。
     どんなニャンコ、ワンコとも、仲良くできる、いい子です。
 健康状態:フロントラインプラス、駆虫済み。
        猫風をひいていましたが、完治しています。
 その他:去勢手術、ワクチンが終わっています。

★レスキューまでの経緯
保健所よりレスキュー。









★里親になる方へのお願い
 とっても元気いっぱいで、子猫らしく活発です。トイレは、猫砂でできます。おっとりしていて、とってもノンビリさん。のわりに、すごく甘えん坊さんで、抱っこして、ナデナデしてもらうのが大好きです。
 どんな、ニャンコ、ワンコとも、仲良くできる、とってもいい子です。









★お見合い、トライアルを経て、2011年11月19日、無事、正式譲渡の結びとなりました。里親さん先で幸せに過ごしております。みなさまのご声援、ご協力のお陰です。誠にありがとうございました。

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★ こはな 幸せになりました ★


こはなの里親さま募集終了。

★こはなの自己紹介
 名前:こはな(仮名)
 種類:アメリカンショートヘア
     もしくはアメショミックス
 性別:女の子
 年齢:推定1歳〜2歳
 性格:とっても大人しい子です。
     子猫と一緒にいても怒らない、大人しくて穏やかな子です。
 健康状態:フロントラインプラス、検便、駆除済み。
        かなり太っていますので、ダイエットが必要です。
 その他:猫砂できちんとトイレができます。





★レスキューまでの経緯
飼い主持ち込みによる、保健所からレスキュー。

★里親になる方へのお願い
  ずいぶん太っていますので、ダイエットが必要ですが、急激なダイエットは体に負担がかかりますので、ゆっくりダイエットしてあげてください。
 穏やかで静かな子ですが、環境の変化に敏感ですので、ゆっくり慣らしてあげてください。
 保健所では、血縁関係の全くない子猫と同じケージにいましたが、怒ったりしませんでした。他のニャンコとも、うまくやっていける子です。


★お見合い、トライアルを経て、2010年11月28日、無事、正式譲渡の結びとなりました。里親さん先で幸せに過ごしております。みなさまのご声援、ご協力のお陰です。誠にありがとうございました。


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あんみつについて

17日、保健所よりレスキューしました、カニンヘンダックスの女の子、仮名、あんみつ。



写真で分かるように、痛々しいぐらいに、ガリッガリです。脱水症状をおこしています。

なんとも・・・あんみつを見ているだけで、今までどんなところにいたんだろうかと、本当にかわいそうになります。

幸いにも、先日、ワンコのミルクをたくさんいただきました。レスキューしてくる子は、栄養状態の悪い子が多いので、本当に助かります!!Kさま、本当にありがとうございました!!m(__)m

神様のなさることは時に適って美しい。神様って、本当に必要なものを必要な時に、必ずご用意してくださるなぁと、胸がいっぱいになります。感謝です!

現在は、栄養価の高いフードとミルクで、栄養をつけています。食欲は旺盛で、オヤツもよく食べてくれます♪よかった、よかった♪(*´∀`*)

あんみつ、頑張ってたくさん食べて、いっぱい栄養つけて、お肉たくさんつけようね!!

保健所では、皮膚病とのことでしたが、シラミでした。全身ビッシリ卵がついてます。

シラミは、毛にしがみつくので、シャンプーぐらいでは駆除できません。卵も、毛先に頑固にくっつくので、フロントラインプラスと、コートのカットダウンが一番の駆除になります。

実は、今トライアルに入っているんですが、音羽にも、シラミがいました。

音羽は、元々持ってうちへきたんですが(←音羽ついてはまた後日w)同保健所からのレスキューっ子にも、前にシラミがいたようです。

うーーん、今はなんだかシラミブーム??そんな流行、あんまり嬉しくないケドッ(´ε`;)

あんみつのコートは、ザクザクにカットされています。シラミがいるのを分かって、カットしたのかもしれないです。

六一〇ハップのお風呂でケアしてから、明日、フロントラインプラスで駆除し、改めてカットダウンの予定です。



シラミ・・・。

同じブリーダー出身の子は、同じ病気を持っている子が多いです。

関節が悪くて歩けなかった、スタンダードダックス、らいちゃんのブリーダーからレスキューされた子や、それ以前に家庭へ行った子の中には、やっぱり同じ関節の病気を持った子がいました。現場で移ってないのはシェパードだけで、全員カイセンも持っていました。

PRAで目が見えなかったユウこと裕二郎のブリーダーのところも、同じように見えない子が何人もいました。

1つのブリーダーの中で、1つ病気が発病すると、そのブリーダーのワンコたちの中で蔓延します。

良心あるブリーダーだと、遺伝性の病気が発覚した時点で、そのラインはブリードから外し、他のブリーダーから健康である血筋をブリーディングに入れていきます。どうしても血が濃くなっていくと、遺伝性疾患も出現しやすく、固まりやすくなります。

PRAや、パテラなどもそうですが、遺伝する病気を持った子が1人でもいると、子犬へ受け継がれますから、他のワンコの血を入れない限り、蔓延しつづけます。

ダニ、ノミ、シラミもそうです。

遺伝的に受け継がれる遺伝子疾患じゃないケドッ、1人が感染すると、次々に感染して蔓延します。

そういうことが分からない犬の健康など頭にない悪質なブリーダーは、病気が蔓延すると、自分の行動範囲ではない遠いところへ行って、ワンコたちを捨てたりします。

捨てたことが発覚しないように、戻ってこないように、山の中とかが多いです。一度に捨てると、周囲に気づかれたり、保健所にドッと入ることになるので、何度かに分けたりするブリーダーなどもいます。

保健所はブリーダーからは引き受けない決まりだし、全国的にもうすでに有料引き取りが始まってますが、来月からは大垣も犬ねこの引き取りが有料になるので、ブリーダーが自分にとって不要だと思う子をどうするか、選択する中で、最終的に捨てればいいという考えからの行為が多くなってきているのかもしれません。

シラミも潜伏期間があるので、あれだけビッシリなあんみつの体からすると、保健所で犬達が接触して移り合っているわけではなさそうだし、あんみつの体の状態とサークル内での過ごし方からして、正直、今まで家庭で大事に可愛がられていた迷子、なんかじゃないと思います。

ブリーダーが捨てていったんじゃないかな・・・と思えるので、シラミが流行っている??のも、もしかしたら、そういう元に何か関係があるかもしれません。

どちらにしても、あんみつが、放浪している時に事故に合わなくてよかった、ガリガリでも、ボロボロの体でも、今、生きていてくれて本当によかった!と心から思います。



そんなシラミだらけの、ガリガリなあんみつ。

体は痛々しいですがっ、お顔は女の子らしく、とぉーっても可愛らしいお顔をしています♪性格もよく、明るくて甘えん坊さんで、寂しがり屋さんの、とっても懐っこい子です♪♪(*´∀`*)





よいしょ、よいしょ、ココからこうすれば、きっと出られるハズッ・・・。

・・・出られませんっwww

あんみつ、なんとか脱走しようと必死で、時々、チャレンジしてマスッ。そんな一生懸命なところが、また可愛くて、可愛くて♪♪ついつい、ガンバレー!!なんて心の中で応援しちゃったりしています(;´∀`)

あんみつ、シラミが落ちるまで、もうちょっとガマンしてねっ(TдT)

目は、ネバっこい目ヤニが多く、ドライアイになっています。点眼を始めています。今後も、点眼薬でのケアが必要になってきます。

ブリーダーからの子だったとしたら、実年齢よりも歯が悪い子が多いのでっ、あんみつの年齢はどれぐらいなのか、何とも言えないケドッ、案の定、いくつか歯はないですし、ビッチリ歯石がついていて、小さな乳腺腫瘍が2つありました。

お母さんだったのかなぁ・・・。

子供を産んでお金にかえて、この小さな体で、ボロボロになるまで、人間を養ってきたのかなぁ・・・。

あんみつにしか分からないことだけどっ、乳腺腫瘍は避妊手術の際に切除してもらい、生検にかけてもらいます。ついでに歯石取りと、悪い歯は抜歯してもらうことになります。

右後ろ足の関節が不安定なように感じます。しばらく様子を見て、必要であれば避妊の際に診察してもらう予定になります。

体に負ったハンディが、ちょっと多いあんみつ。生検が心配です。

可愛い可愛いあんみつ、今は何より、頑張って太ろうねっ!!

また後日、同日にレスキューしました、ポメラニアンの女の子、バジルについても、詳細をアップします。


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ダックス、ポメラニアン、ニャンコ2人レスキュー










9月17日、保健所より、収容期限切れ処分対象の、ダックスの女の子、ポメラニアンの女の子と、成猫ちゃん(飼育放棄による持ち込み)、子猫くん(野良持ち込み)をレスキュー。

健康診断も終了しておりますので、早々に里親さん募集の予定です。

ニャンコに関しては、西濃地域猫の会さんが預かってくださいました!!

急なお願いにも快く引き受けてくださり、ありがとうございます!しばらくお世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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